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スキとフォローはどう使うのが正解か?

第三者に対して「スキ」と言う言葉を遣わなくなって、ずいぶん時間が経ってしまいました。
今を生きているのにこれは淋しいかぎりです。

noteに参加して2か月足らずですが、「スキ」をもらえたりすると嬉しくなって、お相手の書かれているものを見に行って、少しでも自分が感じられる部分があると「スキ」を返したりしていました。
「フォロー」していただけると、出来るだけ「フォロー」を返そうと自分が好む部分を探そうとします。

「スキ」をいただけたり、「フォロー」をいただけたりするとテンションは上がりますし、嬉しくて仕方ないのですが、先日こんなことがありました。

ある方が「フォロー」してくださいました。
いつものように「フォロー」のお礼を兼ねて、その方の書かれたものを拝見し、「フォロー」を返そうとしたのですが、失礼ながらどうにも私の心が動くというものが見当たりません。
そこで、私の何をご覧になって「フォロー」をいただけたのか尋ねてみました。

だってそうでしょ?
色んな理由はあるのでしょうけれど、自分の心が動かなければ「スキ」も「フォロー」も、私はしません。
私の解釈では、「スキ」はいいとしても、「フォロー」は気になる部分がないとその気にならないでしょう。
ということはどこか心が動いたということでしょ?
書いた者としてはそこが一番知りたいのではないでしょうか。
少なくとも私はそうです。
結果、お返事はいただけませんでしたので、宣伝か勧誘だったのでしょうと思うことにしました。

そういえば、ある日突然「スキ」や「フォロー」が増えたような気がして、どこかのグループの方が、こいつ取り込むぞと号令をかけていただけただけなのかなと。

結局は先駆者が作り上げられたシステムの中に入らなければ、実力のない者は「スキ」も「フォロー」も得られないという悲しい現実が待っているわけですね。
でも、逆に言えば実力がなかってもどこかのグループに所属するだけで、「スキ」も「フォロー」も増えて、上手くすれば収入も得られるなんてことになるわけですね。

ちょっとだけ息苦しくなったような気がします。


「スキ」を考察してみました。

 鋤----- 土を掘り起こす農具。
     新たな賛同者を得るためのツールとしての「スキ」
 数奇-----風流の道を好むこと。
     優雅に見せることで羨ましいと感じさせる「スキ」
 好き-----好み、気まま。
     面白い、勉強になるなど自分にとって有益であるの「スキ」
 隙----- 隙間、間隙。
     心の隙間を見事に突く「スキ」
 透き-----心身の充実を欠く。
     意図は見え見えなのになぜか逆らえない「スキ」
 空き-----欠員・空席。
     勧誘のための「スキ」


他にもありそうですが、すぐには思い付きませんでした。
あなたが日頃どなたかに送ってらっしゃる「スキ」はどの好きでしょうか?

余談ですが、連続投稿60日を迎えました。
三羽 烏

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