今朝のニュースで通販詐欺を見た、先日掃除を通販で買ったのでそのサイト見てたことがある。でもどうも変だと思ってバッタもんかなと思って避けたのだった。

まさか犯罪に繋がるものとは。

有名通販サイトで扱ってるとついつい大丈夫だと思えてしまう。決済もそのサイトを通すから、そんなに危険だとは思わないはずで。

詐欺にあった人が注意不足だと言うのは、ちょっとちがうかなと思った。けれど。

危険な匂いに敏感になって、それにまずは気がつく勘を養うのが生きる力の一つかもしれないなぁ。

と改めて考えてしまった。
知り合いや友達を無理に増やす努力をすると、ここが甘くなる気がする。これは、偏見かな？私個人の性質なのかもだけど、SNSで近づいてきた人との出会いはほぼダメだったし、後々嫌がらせを受けるなどひどい出会いが多い。直に会うと絶対友達になれないと瞬間わかったのに、SNSで話してるから大丈夫だと自分に暗示かけてしまってたんですよね…。

何か危なさげなものに、興味を持ったとしてもストップをかけるのは自分自身しかいないと改めて感じる。
今朝見た情報で。補償、保険、警備、警察、両親、兄弟、親友、と守ってくれる人はたくさんいるけれど。
自分が危険に踏み込む瞬間を知ってるのは自分だけだし。

色んな詐欺の話見てると、高齢や子供は、やはり匂いの嗅ぎ分けや判断が鈍いのかな。自分自身歳をとると深く考えるのが面倒になったり、今まで奇跡的に安全の中に生きてきただけなのに、自分の嗅ぎ分けに自信をつけてしまってるような気もする。私自身は失敗人生だから全然自信がないし、今まさに喪失してるけど。

反省、今までの自分が完全じゃなかったとわかってこれからもそろそろと生きていく。