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チャレンジの理由。いつまでも挑戦者であり続けたい【Week40】

毎週の振り返りも8月下旬からペースが崩れ始め、ついに1週間遅れの振り返りとなりました。

ただ、毎週毎週、本当に多くの学びがあり、2週間分合わせての振り返りにはどうしてもできず、今回も先週1週間分の学びをしっかり振り返りたいと思います。

大きな出来事

今週(先週)は第12回コモンズ社会起業家フォーラムに登壇しました。

こちらのフォーラムは、「社会起業家たちのプレゼンの祭典」「社会起業の登竜門」などと言われており、10年以上前から僕も知っていましたし、参考になるプレゼンが本当に多くて、先日発売した『100%共感プレゼン』でも紹介しています。

プレゼンの特徴はマイク一本のみの7分プレゼンであること。スライドは使用できません。そして今回は初めてのオンライン開催ということで、聞いてくれる人の顔も見えない、新しいスタイルのプレゼン大会となりました。

これまでずっとコモンズ社会起業フォーラムのプレゼンを見てきましたが、オンライン開催ということ、何より登壇者になるということで初心に戻ってがむしゃらに過去のプレゼンを研究し、自分のプレゼンも再構築しました。

その結果がこちらです(1:34:30くらいから僕のプレゼンになります)

改めて見返すと反省点は多々ありますが、それでも初心に立ち返り、想いをしっかり込めてプレゼンすることができました。当日まで練習に付き合ってもらったり、直前までサポートしてくれた仲間たちには本当に感謝です。

学んだこと

今回、僕がどうしてもコモンズ社会起業家フォーラムに登壇したかったのは、こちらの記事を読んだからでした。

一平ホールディングスの村岡さん。以前からずっと尊敬している大好きな先輩経営者で、審査員という立場からプレゼンターに転身して、ICCで優勝されたのを間近で見て衝撃を受け、村岡さんが何故挑戦したのか綴った記事を見てもう一度泣きました。

「僕は審査委員をしている場合なんだろうか?」

これはプレゼン本を書き終えた時から、ずっと自分の中にあった問いでした。本が出版されてからは、評価や審査を頼まれること、プレゼンのハウツーについて講演やワークショップをする機会が触れ、僕自身がどんな未来を仲間たちと作っていきたいか魂込めてプレゼンする機会が相対的に減りました。

でも、村岡さんの記事を読み直して、村岡さんが優勝されたプレゼンを見返して、自分が挑戦する理由を再確認できました。

いつまでも挑戦者であり続けたい。

コモンズ社会起業家フォーラムは、一人の挑戦者として、0からプレゼンを組み直し、魂込めて最初から最後までプレゼンすることができました。この手応え、この気持ちを忘れず、これからも挑戦者であり続けたいと思います。

今週投稿したYouTube動画&note記事

自分で投稿したわけではありませんが、今週はコモンズ社会起業家フォーラムのYouTubeチャンネルで渾身のプレゼンをお届けすることができました。

ずっと後回しにしてきた機材周りも整えることができ、今後のYouTubeチャンネル更新でも新しい環境でお届けできそうです。

来週に向けて

来週...といっても残り数時間しかない状態ですが、この時間を使って直近1週間を振り返り、noteの遅れをここでしっかり止めたいと思います。

振り返りを大切にする週末を。良かったら、ぜひご一緒に。




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