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リモートワークでは味わえない「チーム一丸」の力強さと温かさ【Week47】

11月も後半になり、いよいよ本格的な冬が、、、と思いきや、夏と錯覚するような暑い日もあり、季節の移り目も随分あいまいだなと感じます。

昨年までは海外出張が多く、日本に帰国するたびに季節の変化を感じていたのですが、今年はそういった時間を超えた変化を味わう機会が減りました。

だからなんでしょうか。小さな変化にも敏感になり、一つ一つのコミュニケーションについても感じることが増えてきた気がします。

さて、今日はそんな自分が「チーム一丸」と言う言葉について考え、感じた1週間を振り返りたいと思います。

大きな出来事

今週、今年度入社した3人の職員を含む全職員(育休中のスタッフは除く)が全員オフィスに集まりました。

当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、今年度のはじまり、4月の前半は新型コロナウイルスの感染者が日々増加し、僕たちも安全確保のためにリモートワークを推奨していました。

また、海外駐在スタッフもいれば、東京を離れたスタッフもおり、全員がオフィスで揃うことはなく、先日ようやくオフィスで全員が揃ったというわけです。

とは言っても、毎週全員オンラインでミーティングをしてきたので、特にオフィスで皆が揃ったことについて大きな感動はなく、全員でオフラインミーティングをすることもありませんでしたが、それでも帰りの電車の中で何だか込み上げてくるものがありました。

学んだこと

僕たちe-Educationは新型コロナウイルスが感染する前からリモートワークOK、時差出勤OKと、一人ひとりにあった働き方は推奨してきました。

かく言う僕も2017年から2年以上バングラデシュを拠点2していたこともあり、みんなとオフィスで話す機会は滅多になく、全員がオフィスで揃ったことは年に数回しかありません。

ただ、コロナによって会えないことが当たり前になったからなのか、(基本的に1人で作業をすることが好きな)僕ですら仲間たちに会いたいという気持ちが強くなり、全員揃った日の帰り道、心が満たされていることにふと気付きました。

その時にパッと浮んできた言葉が「チーム一丸」。縦に並んでいるわけでも、横に揃っているわけでもなく、一つの丸。誰かが欠けても確かに丸は描けるけど、全員揃うからこそより大きな丸が描けるということを改めて感じた1日でした。

大きな丸には、小さな丸にはない力強さがあります。そして人の数が増えるからこそ生まれる温かさもあります。とても当たり前のことですが、僕自身、全員が直接顔を合わせた先日までスッカリ忘れていた大切なことを思い出したような気持ちになりました。

「チーム一丸」だからこそ生まれる力強さと温かさ。これからも大事にしていきたいですね。

今週投稿したYouTube動画とnote記事

ありません。

来週に向けて

実は今週、もう一つ大きなことがあったのですが、この三連休や来週を使ってしっかり振り返りたいと思っています。

今年も残り1ヶ月。最後まで走り抜けるために、ここでしっかり振り返りの時間を作って、残りの時間は迷わず前に前に進む時間にできたらと思います。

それでは、来週も頑張りましょう!

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