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線引きと補助線。1本線を加えることの重要性【Week43】

やっと...やっと...振り返りのペースが戻りました。

1週間の終わりである日曜日にその週を振り返る。たったこれだけのことですが、心身ともに余裕がなく、気がつけば2ヶ月近く振り返りが遅れ、モヤモヤした時間が続きました。

この2ヶ月については、別にゆっくり振り返る時間を作りつつ、まずはペースを戻すべく、今週1週間を丁寧に振り返りたいと思います。

大きな出来事

昨年から団体のリブランディングに向けて、外部のコンサルタントの方にサポートしてもらってきたのですが、先月9月から今月にかけての1.5ヶ月間、大好きなコンサルタントの方に新規にお願いして、「ブランド」についてレクチャー&ワークショップしてもらいました。

僕もみんなと同じ立場で参加したく、一人の参加者として楽しく参加させてもらったのですが、この2ヶ月で僕も含めたみんなの目線がグッと上がり、心の温度もだいぶ整ってきました。

まだ完全に終わったわけではなく、詳しい感想は追って記事にしようと思いますが、今週一区切りがつき、e-Educationにとって本当に大事な2ヶ月になったなと感じています。本当にありがとうございました。

学んだこと

これまでフワッとしたイメージしかなかった「ブランド」についての知識、それを言語化する難しさについて学び直す機会になり、それ以外にも驚きと学びの連続だったのですが、その中でも一つぜひ紹介したい学びが1本線を引くことの重要性です。

外側にある枠を変えることができなくても、内側の意識を改革することができる。それを可能にするのが、線引きや補助線といった線を加える作業です。

何かを区切るために思い切って線を引いたり、新しい意味を生む線を試行錯誤しながら足していく工程は、「ブランド」づくりにおいて極めて重要な作業であり、これまでの思考の整理が一気に進んだ手応えがありました。

たった一本線を加えるだけで、みんなの目線と心の温度が一気に整う。

これはきっと「ブランド」づくりに限った話ではありません。普段の仕事でも、普段のコミュニケーションでも同じことが言えるはずであり、何か壁にぶつかった時は、どこに線を引くことができるか自分に問いかけていこうと思います。

今週投稿したYouTube動画&note記事

ありません。

来週に向けて

上で触れた「ブランド」コンサルが終わり、ずっと進めてきた次期中期計画もいよいよ最終段階になりました。

10月末までに一定以上のラインまで計画を仕上げたく、数年先のe-Educatioの未来図を描く、とても大事な1週間になります。

みんなで目線と心の温度を整えることを大事に、1日1日丁寧に頑張ります。

それでは、来週も頑張りましょう!

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