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チームビルディングに、言葉はいらない。

職員合宿3日目です。

合宿は明日まで続きますが、例年以上に充実感を感じています。

それはきっとチームが一つになっていくのを実感しているから。

今日はそんな話ができたらと思います。

何がチームを一つにするのか?

ずっと考えてきたテーマですが、ようやく答えが見えてきた気がします。

今まではビジョンやミッションに共感し、事業の方向性が明確であれば、きっとチームは一つになると思っていました。

今もこの考えは変わりません。組織の根幹となるものがビジョンやミッションであり、私たちe-Educationであれば「最高の授業を世界の果てまで届ける」というミッションに共感してくれたからこそ、仲間たちは職員として参画してくれました。

でも、果たしてビジョンやミッションだけで本当にチームは一つになるのでしょうか?

「一つになる」の定義をもう少しだけ鮮明にすると、何か課題にぶつかった時に、どうやって力を合わせて解決できるか、「一つになる」ことができるか問われる時があります。

そんな時のために私たちは「クレド」を設定したり、行動規範を作ってきたのですが、最近それだけでは足りないかもしれないと思うようになりました。

チームを一つにする「共通体験」

さて、合宿の話に戻すと、今回は一緒に同じものを体験する時間が沢山設けられています。

「〇〇〇〇のスキルを磨く」といった狙いのあるプログラムだけではありません。そうではなく、一緒の時間を共に過ごす余白の時間を作っているわけです。

同じ景色を見て、同じ体験をする。例えば、移動中の車内で同じパン(BASEFOODさんから頂いたパンです、最高でした!)を食べましたが、これだけでも「チームが一つになる」ことを少し実感しました。

チームを一つにするためには、もしかたら言葉はいらないかもしれません。一緒に時間を過ごし、共通体験を増やしていくことで、自然と養われていくかもしれません。

そんなことを感じた合宿でした。

最後に

チームビルディングに悩んでいる皆さん、ミーティング以外の解決策はどれだけお持ちでしょうか?

合宿のように非日常の中で、同じ体験をするだけでチームは自然と一つになっていくかもしれません。

これからも、こんな時間を護っていけたらと思います。

良かったら、ぜひご一緒に。

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