UTAKATA

詩と写真の創作をしています。 https://miwakoiwamoto.com/ …

マガジン

  • X Day in the Life

    日常から得た「気づき」、そして自分へのメッセージです。

  • 徒然なるままに

    うたかたの詩作です。

  • 物語

ストア

  • 商品の画像

    ”When she gets butterflies in her stomach -彼女のお腹の中に蝶が飛ぶとき-”

    When she gets butterflies in her stomach 直訳すると、「お腹の中に蝶が飛ぶ」 例えば女の子が彼に会う前にざわざわする不安な騒めき 少女から大人になる過程 そんな揺れ動く感情が作品のテーマです 心と体がアンバランスだからこそ生まれる揺らぐ感情 それは真っ直ぐであり続けようとする理性と揺らいでしまいそうになる本能が必死にせめぎ合う様子で、浮遊する感情は自由ではなく、支点から吊るされ揺れを繰り返すような振り子の様に 何かに支配されている様な気がします 優しい光に包まれるような幸福感と真っ暗な闇から抜け出せないような絶望感が入り交じる そんな日も在る 220×165mm コデックス装 64p
    3,600円
    UTAKATA
  • 商品の画像

    「Being 午後4時の風」

    2020年春、世界的なパンデミックの影響で「STAY HOME」となり、自宅という限られた空間で切り取った風景です。 これまで当たり前だった日常が「変わること」を求められ、単調とも思えるの日々の中にも、新たに出会ったものや気づきがありました。 鏡の中の等身大の自分と、写真の中で微笑む遠い日の母の笑顔。 成長した娘たちの表情や、水槽の中を絶えず動き回る金魚の姿。 夕暮れ時、窓から入る光と風の心地よさ。 日常の中に光るシーンを撮り集めてみると、それらは「閉」と「解放」が一体となって満ち足りた幸福の欠片でした。 本のサイズ:W159×H212mm 無線綴じ ページ数:本文42ページ、カラー、ガンダレ表紙 第二版
    3,000円
    UTAKATA
  • 商品の画像

    ”When she gets butterflies in her stomach -彼女のお腹の中に蝶が飛ぶとき-”

    When she gets butterflies in her stomach 直訳すると、「お腹の中に蝶が飛ぶ」 例えば女の子が彼に会う前にざわざわする不安な騒めき 少女から大人になる過程 そんな揺れ動く感情が作品のテーマです 心と体がアンバランスだからこそ生まれる揺らぐ感情 それは真っ直ぐであり続けようとする理性と揺らいでしまいそうになる本能が必死にせめぎ合う様子で、浮遊する感情は自由ではなく、支点から吊るされ揺れを繰り返すような振り子の様に 何かに支配されている様な気がします 優しい光に包まれるような幸福感と真っ暗な闇から抜け出せないような絶望感が入り交じる そんな日も在る 220×165mm コデックス装 64p
    3,600円
    UTAKATA
  • 商品の画像

    「Being 午後4時の風」

    2020年春、世界的なパンデミックの影響で「STAY HOME」となり、自宅という限られた空間で切り取った風景です。 これまで当たり前だった日常が「変わること」を求められ、単調とも思えるの日々の中にも、新たに出会ったものや気づきがありました。 鏡の中の等身大の自分と、写真の中で微笑む遠い日の母の笑顔。 成長した娘たちの表情や、水槽の中を絶えず動き回る金魚の姿。 夕暮れ時、窓から入る光と風の心地よさ。 日常の中に光るシーンを撮り集めてみると、それらは「閉」と「解放」が一体となって満ち足りた幸福の欠片でした。 本のサイズ:W159×H212mm 無線綴じ ページ数:本文42ページ、カラー、ガンダレ表紙 第二版
    3,000円
    UTAKATA
  • 商品の画像

    STILL ALIVE

    ※別途送料がかかります。送料を確認する
    1,600円
    UTAKATA
  • もっとみる

最近の記事

写真展のお知らせ「Being|午後4時の風」

このような情勢の中で恐縮ではありますが、個展のお知らせです。 岩本美和子 写真展 5月19日(水)~5月30日、東京・南青山のギャラリー ナダールにて、写真展『Being | 午後4時の風』を開催します。 写真展示(阿波和紙プリント25点)の他、会場にて作品集『Being|午後4時の風』、詩写真集『UTAKATA』の販売もします。 どうぞよろしくお願いします。 *展示について... 2020年、世界的なパンデミックの影響で「STAY HOME」となっていた期間、自宅で

    • [PHOTO CAMP2019]に出展いたします!

      * * *【告知です】* * * 天王洲キャナルフェス2019秋、アートフォトフェスティバル [PHOTO CAMP2019]にフォトグラファーとして出展いたします! https://photo-camp.jp/ 開催場所/開催スケジュール 天王洲キャナルイーストWarehouse TERRADA B&C HALL 10/4(金)17:00 - 21:00 10/5(土)12:00 - 21:00 10/6(日)12:00 - 17:00 入場料:無料 主催:一般社団

      • Silence

        いまごろになって 分かる あれは あの人の優しさ だったんだと こうだと信じていた わたしの独りよがり だったと いつも後になって気づく そして優しさというのは目に見えない なにもいわない という 優しさ

        • 七つ、

          愛してるというのに 愛し方がわからないというのは ひどく 不恰好なことだね。

        写真展のお知らせ「Being|午後4時の風」

        マガジン

        • X Day in the Life
          16本
        • 徒然なるままに
          50本
        • 物語
          4本

        記事

          八つ、

          比較すべきは 他人じゃない 比較すべきは 昨日の自分

          八つ、

          ** 写真グループ展のお知らせ **

          明日からの写真グループ展のお知らせです。 「Art photograph group show フォトグラファーの視点:光と瞬 vol.46 ~気鋭の写真表現者たち~」 RECTO VERSO GALLERY (レクトヴァ-ソギャラリー) による企画展です。 【参加フォトグラファー】 - food photographer Rina https://rina-foodphoto.com/ - Kazuomi Kawazu https://peraichi.com/l

          ** 写真グループ展のお知らせ **

          ** 写真展のお知らせ **

          いつもお立ち寄りいただいてありがとうございます。 4月に表参道駅近くの、ピクトリコショップ&ギャラリーさんにて写真展を開催させていただきます。 岩本 美和子「STILL ALIVE」/ 齋 あきよ「Cruising」 期間:2019年4月24日(水)~4月28日(日) 時間:11:00〜19:00(最終日のみ17:00まで) 場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道 gallery2➡︎https://www.pictorico.jp/shop/ 岩本美和子と

          ** 写真展のお知らせ **

          作曲家・斉木由美さんのWebsite

          ご縁があり、作曲家・斉木由美さんの作品紹介Webサイトに写真を起用、またサイト制作をさせていただきました。 【斉木由美さんのプロフィール】 愛知県立芸術大学、パリ・エコールノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院 卒業。日本音楽コンクール、芥川作曲賞受賞。東京藝術大学、国立音楽大学講師。Music Tomorrow、Music from Japan、サントリー芸術財団等優れた団体や演奏家からの委嘱新作多数。作曲作品は、「音楽における時間構造への問い」をテーマにした「虫の音楽」や「

          作曲家・斉木由美さんのWebsite

          「羅紗の雨降る休日に」

          楠本泰二さんによる小説「羅紗の雨降る休日に」の表紙に写真を起用していただきました。 雨のイメージを探していた時にこれだ! と思ってオファーしてくださったという嬉しいコラボ。 思わぬところで小説と写真が出会ったようで嬉しいです。 羅紗のような濃密な雨の降る休日は、若き日の蒼い恋を思い出させる。 物語は1980年代を舞台に、主人公・雅人が謎めいた同級生への恋を回想する青春小説です。 アマゾンの電子書籍で出版されました。 ぜひ読んでくださいね^^ こちらから❗️ 楠本さん

          「羅紗の雨降る休日に」

          ヨイ子 ワルイ子 フツーの子

          ヨイ子 ワルイ子 フツーの子 ヨイ子は ワルイ子が ワルイ子は ヨイ子が ちょっと羨ましい 一番パッとしないのは フツーの子で ヨイ子にもなれず ワルイ子にもなれずに そんな自分が ちょっとキライ

          ヨイ子 ワルイ子 フツーの子

          後 いくつもの

          人生が一本の平らな線ならば 私は その周りを浮遊する不完全な点だ 脱線するのが良くないことは 子どもの頃 覚えた 途中で降りることもね いろんな色に誘われ いろんな形に憧れ それでも無色透明でいようとガンと張る まるで地雷を踏まれることは恐れ避け通る不発弾みたいに 後いくつの 心に響く音に会えるだろう いくつ 私を支える物語に会えるだろう この先 何人の人に出会え 言葉をかわし 心を通わせ  身体を交わし 愛し合うのか 何度自分を見失い 又、見直すのか いくつ

          後 いくつもの

          「猫男」

          猫みたいな男と 付き合った 居座られたと いっていい 転がり込んできて、 三日居たと思ったら 五日は家を空ける そんな だらし無さが 心地よいだなんて 夢追い人が好きだったハズが 彼は まるで夢の中の住人だ 「綺麗だよ。可愛いね。」 気持ちがいいとか 痛いとか でも確かに私を 満たしてくれる 隙さえあれば ふところに入るから  温かい なにも伝える必要はなかった 一度だけ 我儘いった 崩してほしい と いつも される側も 今日だけは 秋色の私の肌は もう

          「猫男」

          You're my inspiration.

          古い手紙を 読みました とても久しぶりに 読みました ずっと目を背けていた 見るのが怖くなっていた なんども なんども 書き直した手紙 そこには わたしの気持ちが溢れてて あの人への 心が 溢れてて わたしは こんなにも あの人を想ってた でも、 そんな思いが 強くなりすぎて きっとわたしばかり 熱くなりすぎて いわなくていいこと itte 傷つけてしまったんじゃないかと 心配しています 一度はこころが通じた 人 そんな人に出会えるのって一

          You're my inspiration.

          僕はアーケード

          キミの側に居てあげたい 時折キミは僕を 鬱陶しいと思うだろうから そんな時はここまで出かけた言葉も ぐっと仕舞い込む 傷ついてるキミを見る 笑顔の向こうに 平気なフリした 半泣きのキミが見える 手を差し伸べてあげられるけど そうはせずに ただ 側に居て寄り添うんだ キミの苦しみを見て、知っているよ キミは時々調子が良いと 僕のことを忘れてしまう でもそれで いい キミが調子がいいのは 嬉しいし 少しだけ淋しさを感じるけれど それはほら こんなにも僕はキミを好き

          僕はアーケード

          memo

          口から出た咄嗟の嘘 まだ己は 虚勢を張りたいのか 或いは 張らずには生きられないのか

          六つ、

          キミが羨んでいるアイツは キミの知らないところで キミの知らない努力をしている

          六つ、