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リワードトークンって?

Roopt神楽坂DAO編集部のみわろーです。
今回は「リワードトークンって?」という内容について記事を書いていきます。専門的なことはネット上やSNSに様々な記事がありますので、この記事ではあくまでRoopt神楽坂DAOでのお話と私の実体験について書こうと思います。
それでは始めていきましょう。

◆リワードトークンとは何か

リワードトークンとは、reward=報酬・token=トークンの意味の通り、報酬として貰えるトークンのことです。コミュニティの価値を上げる貢献をするともらうことができます。

◆Roopt神楽坂DAOにおけるリワードトークンの位置付け

Roopt神楽坂DAOでは、DAOコミュニティ専用のDiscord上で依頼された仕事や自ら発案した仕事を行うことで報酬を受け取ることができます。
仕事は主に
1.暮らしのコト(シェアハウスの立ち上げや管理)
2.情報の発信(noteによる対外発信)
3.イベントの開催(DAO勉強会や起業支援プログラム)

の3つに分かれており、このnote執筆も2.の1つです。

リワードトークン自体はシェアハウス運営母体の巻組から発行され、20リワードでRoopt神楽坂に1泊する権利と、100リワードで1トークンと交換できます。
1トークンでシェアハウスの1ヶ月入居 or 他地域含むRoopt(宮城県)での1週間のワ―ケーション利用(+約2年間のRoopt神楽坂コワーキング利用)に相当します。

◆Roopt神楽坂DAOに1週間住んでみての実体験

私がRoopt神楽坂DAOに入居して1週間でどのようなことをして実際リワードトークンを頂いたかを書いていこうと思います。

1.二段ベッドの組み立て(暮らしのコト)
「暮らしのコト」に分類されます。シェアハウスの住人や民泊利用の方が使う二段ベッドの組み立て作業を行いました。1台作るのに2時間程度の時間を要しました。
2.内見対応(暮らしのコト)
「暮らしのコト」に分類されます。入居希望者やメディア取材の方の内見の対応をしました。
3.共有スペースの大掃除(暮らしのコト)
「暮らしのコト」に分類されます。入居第一号だったこともあり、共有スペースの大掃除を行いました。
4.note執筆(情報の発信)
「情報の発信」に分類されます。今こうやってnoteを執筆しています。

◆リワードトークンの使い道

先ほども触れましたが、リワードトークンが貯まると、シェアハウスの1ヶ月入居 or 他地域含むRoopt(宮城県)での1週間のワ―ケーション利用(+約2年間のRoopt神楽坂コワーキング利用)に使うことができます。私はまだ暫くシェアハウスに住む予定なので、シェアハウスの1ヶ月入居分に利用したいと考えています。これで家賃が浮くってお得ですね!

◆最後に

ここまで散々リワードトークンのことを書いてきましたが、打算的に「トークンをもらうため」に何某かの活動をするというのは不健全だと考えています。コミュニティに貢献した結果として、その先に感謝の形としての報酬があるだけなのです。そのような気持ちをみんなが持って、率先してコミュニティのために活動することで、唯一無二の価値あるコミュニティや仲間が形成されるのではないかと考えます。

今後、「リワードトークンがなぜこのようなデザインになったか」や「貢献価値とリワードトークンの数の決め方」等についても他の方が記事にする予定です。お楽しみに!


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