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One Build a day 2022.3.5

怒涛の2月末~3月でした。
自分で抱えてしまったものもありますが、
予定がたくさん、やることいっぱいで、
ブロック組んでる暇がなく。

今日やっと時間が取れて、One Build a dayやってます。


One Build a day とはこちら↓

久しぶりにブロック積んでたら、1分測るのを忘れてました💦

ということで、今日はいつもよりも大物です。

そして、下に紙を敷くのも忘れたので、
(正確に書くと、作品作ってから白い紙に乗せて撮影しようと思ってた)
私のプライベートな机まわりのあれこれが映りこんだ写真しか撮れませんでした。。。
安定性がないので、動かせない。

ということで、個人的趣味なものが
思いっきり映り込んでいますが、気にしないでください。
加工よりも、その手間は他のことに使いたい今です。

左手に螺旋、黒と黄色がベース。そこから右下に伸びる螺旋。右手前にちょっとだけ伸びる島。


縦のベージュ1×10は、この作品を支えてくれています。
これがないと立たなかったので便宜的につけてみました。

今日のポイントは「らせん」「バランス」「アシンメトリー」。
バランスが取れていないと、どの意味もなさなくなってしまうような気がします。
この作品は立たなくてもいいもの。
宇宙にふわんと浮いているイメージ。

なのに、物理的に立たせようとするとこんな風な支えが必要。

これは、「私の理想が現実に則しようとすると思いえがくものじゃないものが必要になる」ということかもしれません。
本当はらせんでバランスをとることで存在していたいのに、
それだけでは現実世界では存在できない。

悲しみもありますが、気づきもあります。
左下に横になっているベージュ1×10は最初は今立てているベージュ1×10と対になって立てていたものでした。
その2つがないとうまくたたないと思っていたのですが、
意外と1本で立っている。

どこでバランスをとるかがわかっていれば、1本でも立てるということ。
これって自分の体にも似てるなと思います。
バランスを自分の中で定め、真っ芯で立つ。
これが必要なのかもしれません。

もう一つの気付き。
作品以外のブロックを下にばらまいてみました。
最初は、個人情報を見せないためのものでしたが笑

作品は、右下に座っているフィギュアの庇になっている。
(フィギュアが影になってるな~と気づきました)

私は、作品だけが自分を表現するものだと、
どこかで思っていた気がします。
らせんだけじゃなくて、支えが必要だという気づき。
そして他者にとってらせん(わたし)は庇になっているかもしれないと気づき。
他者との関わりの中で、思いがけない自分が果たす役割がみつけられるかもしれないということかなと。

自分を観ることは大事だけど、
それは自分だけを見つめることではなく
他者との関わりや関係性から見つめることでもある。
またそれらの関係性から生まれるものにも目をむけると、
もっと私たちは幸せを広げていけるのかもしれませんね。



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