遅くなり大変大変、失礼いたしました。振り返れば、ほぼ一年ぶりのお届けとなります💦💦💦ここまで恵子さんのお人柄にも甘えてしまい、お時間たくさんいただきましたが、ようやくお届けいたします。

恵子さんの記事を追わせて頂いたのは、2021年3月から2年半ほどの間の記事。noteを始める前の振り返りももちろんありましたが、noteの記事に綴られたその日々は、たくさんのものが詰まっていました。
「生きていると、どうしてこんなにも様々な事が起こるのでしょう？」は、ネガティブな意味ではないのです。生きているから起きてくる、ギフトの様な意味でのものなのです。
恵子さんの周りには愛が沢山あります。ご自身が生み出したもの。周りの方々からもらったもの。それが大きな大きな基盤。それがあるから人の為に動ける。動きたいと思う。たくさんの感謝を感じながら、日常の生活を基盤に、できることを自分のために、人のために過ごしていらっしゃる。
そんな基盤の上で、様々な状況、ご家族の事、ご病気、いろいろと起こっておりました。それらに、真っ直ぐに、時に迷いながら模索して一つ一つ向き合っていらっしゃっていました。状況や、自分の望み、人の想いを大事に、くみ取って考えて実行して。幸せに愛を目指している。「さあ、こんな時どうする？」と運命に試されて、自分を造っているような、その経験を人の為に活かせる材料にしていけるような、そんなギフト。

私は、恵子さんの掲げる「赤ちゃんから終活まで」がとても好きです。
保育士さんを経験されて、更にご自身の経験から終活アドバイザーを目指され生業とする恵子さんが掲げる言葉。
死を考える事は生きるを考える事。終活を考える時に、終わりだけを見るのではなく、そこには始まりがあり、その中間には人生がある。人生の全てが詰まっている死を見るときには、中間を豊かにする事の必要性がある事にすごく頷きます。でもそれに気づいても、豊かにする事は、本当は簡単で、でも簡単では無い事。さらには誰かのために見守り、サポートするにはすごい力がいると思うのです。

そんな、終活サポートのために、恵子さんは目標を定めて、そのためにきちんと動いてらっしゃいました。
お持ちの資格は、保育士、幼稚園教諭、終活アドバイザー、終活ライフケアプランナー、終活ガイド、また心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター…！
noteでは企画を立てたり参加したり、何より『夢💗相談室』の活動もされております✨

迷いながら、悩みながら、資格も取って。人のためが自分のため。経験は人のためにも用いて、失敗も人のために伝えて。自分の知識や感じた事も自分のために記してそれに触れた人に共有して。時にはその目標を変更することもできる。（それってとっても大事な事！）私から見た、恵子さんはそんな方でした。
とにかく優しく、人のために行動すること。
毎日毎日noteをアップし続ける事、目標を掲げ、ご自分との約束を守ることができる。そんなお人柄に皆様集まって、愛をお届けしているだろうと思います。

縁（ふち）は物事の端。終わり。
縁（えん）は繋がり。めぐりあわせ。
そんな事を思いました。
生きる事は、人生の中で出会う物事一つ一つから成り立っていて、自分でコントロールできる事も、思いもよらない事も起きる。必然的にそこに向き合い、対応していく事が求められ（もちろん逃げたっていいのですが恵子さんは向き合うスタンスの方だと思います）人生を造っていく。それは一人では出来ない事。
人が居て、関わるから生まれる感情がある。物事も、身体も、自分自身とも関わるから生まれる感情がある。そこからなるべく学ぼうとし、できる限り愛を持って取り組んでいらっしゃる。
端ではなく縁（ふち）。
縁（ふち）があると言うことは、囲まれている事。囲まれると空間ができるのですよね。縁（ふち）があるのは内側があると知れる事。その内側にたくさんの色があって、端がある。
そして縁（ふち）は縁（えん）。
境目に出会う事。
自分があるから、他人がある。
動いて生きているから物事との縁（えん）がある。
恵子さんを思いながら縁について思った時、そんな事がつらつらと浮かんできました。

フチのピンクはらしく、赤は優しさと、意志。やる気。オレンジは楽しさ。
青は冷静さと、今までの悲しみ。そのもっと中心に光があるのですね。そんな風に感じました。
縁（ふち）に気泡がいくつもある事もなんだか重要なのです。
気泡の一つ一つが目的や役割や想い。その要素が内側から広がって、縁（ふち）をどんどん広げて自分の場を広げて、端に到達している事を目指しているような。そんな感じがしました。

こんな僅かな期間の内にでも、恵子さんに起こった事、感じた事。平穏と幸せと、役目と生きがいと、悩みと苦悩とを欠片ですが受け取らせて頂きました。


悩みながら一歩ずつ。自分の為にも一歩ずつ。大切な家族のためにも一歩ずつ。大好きな人のためにも一歩ずつ。関わった人のためにも一歩ずつ。
人の為も自分の為。自分の為も人の為。
どうかご自身を何よりも大切になさって、心と身体の声を聞きながら、縁を広げていってください。