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雑多

関ジャムを観た、BUMP特集。
言葉よりも、何かを伝える力のある「ららら」
たった一人の「あなた」のために歌い続ける姿
沈黙も、言葉が生まれる瞬間も、こんなに尊いものなんだって。
歌詞の解像度、生々しさ、温度、
それら全てを感じられる、彼らが紡ぎ出す日本語の美しさ
言葉が好きになった、詞が好きになった
このバンドが大好きで、このバンドのよさが分かる自分で、本当によかった、と改めて実感。
一音も逃したくなくて、じっと、耳を澄ませて観た。

瀬尾まいこさんの「夜明けのすべて」を読んだ。
なんだか分からないけど、ただ、誰かのために、あの人のためなら、とそう思える人物がいるっていいなあ、と感じた。

SixTONESのためなら、メンバーを守るためなら死んでもいいって思える、といった田中樹。
それほどまでに誰かを想える熱量を私は持っていない、そういうものが欲しいと改めて思った。

どんな人でありたい?という質問に、「好かれようとは思わないけど、また会いたいって思われる人間でいたい」という吉高由里子の言葉に、もっと人生を好きに生きたいと思った。

久しぶりに家族旅行をして、素直に楽しかった。
いつも見送られる側だから、誰かを見送るのは、想像以上にさみしいものだと実感した。

ずっと欲しかった腕時計を買った。値段にためらい、いつか、と思い続けていたけど、「自分への誕生日プレゼントにしたら」というたった一言に背中を押された。買ってみると、案外簡単に手に入るんだと、なんだか少し、切なくも嬉しくあった。

就活をしているけれど、「いつか公務員になりなさい」と言われた。「ママの言うことはずっと従ってきて正解だったでしょう?」と。わたしの進む道は、目指している道は、間違いなのだろうか。

わからない、何もわからない。

だけど、初めて受けた面接が、すごく楽しかった。
自分の好きなものに共感し、誰かが私の話を聞いてくれることがすごく嬉しかった。
言葉がままならず、きっと伝えたいことの半分は伝わってないんだろうけど、感情が高揚し、終わった後はなんだか熱っぽく、ぼんやりした。

ぐるぐると、いろいろなものに触発されながら、考えながら生きている。
そんな最近の私。

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