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心 の まま

何にも一生懸命で

何よりも  この胸の中にあなたがいて

心のままに過ごして来れた事が

幸せだった

今はもう …それすらも ない 抜け殻


どんなに頑張っているつもりでも  人って危ういもので
その危うさを  他の誰かが回りくどく  意図して突いてくる…

掴まるものもなく 支えすらない 

ひと吹きで倒れそうなほど 心許ない

薄っぺらいドミノのような 心を

  小指の先で押すふりをする…

…なぜ? なぜ他の人が?

 …… 少し    疲れたよ

だから  あなたへ

満面の笑顔を ひとつ下さい。

ほんの少しの言葉を下さい。

その面影と まだ聞いたことのないその声と

あなたの ひとひらの言葉を

私の心が そこに居た証として

生きていくと 決めたから。

いつの日も 何処にいても

この大地と 空で  繋がっているのだと

それは、あなたが教えてくれたのだから。

だから

サヨナラは言わない。

なん億光年の星の彼方から

生まれ来て  初めての

この世で たった一つの

これが本当の初恋なのかと 思える

そんな 夢を 見させてくれて

ありがとう

あなたへ

拙い文章です。サポート頂くことは考えておりませんが お心遣い下さった方へ、心から感謝申し上げます どうかこれからも暖かく見守っていただけますように。