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お金2.0 佐藤航陽

お金の価値が、時代とともに変わってくる。
現金が主流だった昔とは違い、今や電子マネー・クレジットカードなど、現金を財布に入れておかなくても決済ができるようになった。
しかし、その手段は私のように一般人の考え方で、
佐藤さんが言っているのは、ビットコインなどのバーチャルコインに世界は移行しているということだ。
また、お金(資産)のあり方も時代とともに変わっている。
人が価値があると思っている「お金」が、今やSNSなどの「フォロワー」に変わっているのだ。

(引用)
あらゆる「価値」を最大限にしておけば、その価値をいつでもお金に変換することができる。また、お金以外のものと交換することもできるようになる。
お金は価値を資本主義経済の中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎない。

(引用)
資本主義経済でお金からお金を増やした金融業と同じで、評価から評価を拡散力をテコに生み出して行くということが可能になる。
この活動から蓄積された影響力や認知や評価といった価値は、まるでお金のように色々なものと交換することも可能となる。

このことからわかるように、「便利な時代になってきた」と、フルタイムで働いたお金を現金化し(クレカや電子マネーも同じ)、同等の価値で使う時代は変わりつつある。価値のあるものを稼ぐ方法は、インターネットやバーチャル環境が出てきたおかげで五万と増えた。
その機会を逃さないように、自分たちの働き方を見直さなければならない。

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