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僕らはSNSでモノを買う

これから、SNSを使って多くの人に発信し、自分の収益につなげたいと思い、こちらを参考書として購入した。3人の人物が登場し、各自の仕事でどうSNSを活用できるのかを起点に、本書を書いている飯高悠太さん(株式会社ホットリンク執行役員CMO)が、SNSでどのようにモノを売るのか、SNSでの発信者とフォロワーの繋がり、ユーザーが作ったコンテンツによる拡散(UGC効果)、ULSSAS(UGC→LIKE→SEARCH1→SEARCH2→ACTION→SPREAD)による購入者の購買プロセスを解説している。この本を読む前は、フォロワーが多い人=影響力のある人というイメージを持っていたが、ULSSASの流れを考えると、発信者とフォロワーが強い繋がりで結ばれているほど、情報が拡散されやすいということが分かり、この拡散に使用されるUGCが、SNSマーケティングをする上で考慮しなければならない課題であることを学んだ。何かモノを売る時や発信する時、「誰を?何を?どのように?」と使用者のことを考え、ユーザー象を設計するペルソナでどのような人に届けたいのかを明確にすることが、SNSを使用したマーケティング戦略で成功する鍵となっている。

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