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2024前期ボートレース 4期通算による向上化規定(引退勧告)対象候補者 4/16終了現在

2024年前期ボートレースにおける、4期通算による向上化規定(引退勧告)対象候補者のリストを公開いたします。

※あくまで個人集計なので、数値の誤り等含んでいる可能性が考えられます。また、この表に入っていない選手の中にも、今期4期通算に引っかかる選手がいる可能性もあります。

数値は4/16終了時点のデータとなっております。4期通算3.80未満となる可能性のある選手をリストアップします。

表の見方

黄色塗り:既に出走回数が4期分溜まっている選手。つまり、ここから勝率を上げないと引退。
緑色塗り:まだ4期分溜まってはいないが、この後50走(前期49走未満の選手は合算して50走以上となる回数)すると4期通算の対象となる選手。

灰色塗り:今期4期目だったがすでに引退した選手。
対象出走回数:前期までの出走回数+今期の出走回数(つまり、対象4期の総合出走回数)。
対象合計得点:前期までの出走得点+今期の出走得点(つまり、対象4期の総合合計得点)。

平たく言えば、黄色塗りは今期で引退の可能性、緑色塗りはこのままならまだセーフという感じです。

今期は1600人枠の適用なし

今期は4/16現在選手数が1588名+2名(池田なな、新田有理が一時消除?)のため、「1600人枠による4.80適用」はありません。3月末~4月頭にかけて一気に減りました。

引退が事実上確定の選手

4月も半ばとなり、その大勢は固まりつつあります。

梅内夕貴奈、西山祐希、下野京香、佐野隆仁、出本正博は事実上6月or4月まででの引退が確定しています。田山和広もあと斡旋2節とはいえほぼ全勝しないと借金は返せないので99.999%確定です。

引退が4月一杯になる可能性がある選手

4月16日終了現在、50走を超えて今期勝率3.00を下回っているのは梅内夕貴奈、下野京香、出本正博の3名。このまま3.00を超えられなければ8項により4月中に斡旋が残っている開催を最後に引退となります。

特に、梅内と下野は今期の斡旋が終了しており、このまま追加が入らなければ5/1~びわこでラストとなります。出本は4/28~宮島の頭3日間で3.00を超えられなければその開催でラストです。

田中浩之と谷口健一が逆転するかどうか?

現在ボーダー下にいる選手のうち、田中浩之は現在借金が25.4。4/3~宮島でわずかに返しましたが状況はほとんど好転せず。4/23~4/28の児島がラストの勝負で、8走56点、9走60点という高いハードルです。

一方、谷口健一は4/7~の戸田で初日3着を獲ればよかったのに道中で逆転を許して4着、そこからズルズルと借金を重ねていき9.4となりました。4/18~4/22の宮島(5日間)で勝負、条件は以下の通りです。

2走:17点(12)
3走:21点(223、133、124)
4走:25点(2333、2234、2225など)
5走:29点(33333、23334、23344など)
6走:33点(333334、233344、223444など)
7走:36点
8走:40点

この2人が逆転できるかどうかが、残り半月の焦点となります。





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