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簡単なプログラミング言語を選んだ方がいい理由

独学でプログラミングで勉強する場合にどの言語が選ぶか迷うことがあると思います。

初心者の方は「Python」・「Javascript」など簡単なプログラミング言語を選ぶようにしましょう

プログラミングは基本的な考え方は共通な部分が多く、一つの言語でコツを掴めば他の言語にも応用できるからです。
簡単な言語から始めればほとんどつまずくことなくプログラミングの基本的な要点を理解することができます。

簡単なプログラミング言語だからといって決して用途が狭い訳ではありません。
仕事と直接関係ない言語であっても簡単なプログラミング言語から始めることで早い段階でプログラミングのコツを掴むことができます。

簡単なプログラミング言語を選んだ方が方がいい理由


簡単な言語を選んだ方がいい理由は、「つまずきにくい」、「プログラミングのコツが早期に掴める」、「やりたいことがすぐにできる」の3つです。

つまずきにくい
これが最も大きなメリットです。難しい言語を選んでしまうと、


・何から始めたらいいんだろう・・・
・どうやって動かしたらいいんだろう
・エラー出たけど解決方法が全然わからない

と、勉強の序盤から終盤までつまずきポイントが用意されています。

私は最初に仕事で触ったプログラミング言語がC言語でした。
C言語は歴史ある由緒正しい言語の一つです。

C言語なんて響き的に簡単そうに聞こえますが、難しい部類に入る言語です。

家で勉強したくても「どうやって環境を整えるんだろう?」という開幕からつまずき結局家では勉強できず仕舞いでした。
プログラミングはスタート地点で既に挫折させにくるのです。

JavascriptやPythonであれば簡単なセットアップで導入から動作確認までできるのでつまずきポイントの多くを簡単にクリアできます。

プログラミングのコツが早期に掴める
つまづきポイントを簡単にクリアできることもあって勉強がサクサク進みます。よって早い段階でプログラミングのコツを掴むことができます。

プログラミングは一部の特殊な言語を除けば基本的な考え方は同じです。
プログラミングのコツさえ掴んでしまえば他の言語も理解しやすくなります。

やりたいことがすぐに実現できる
簡単なプログラミング言語であれば理解も早いのでやりたいことがすぐに実現できます。

プログラミングをやっている上で一番嬉しい時は自分が作ったプログラムが動いた時です。(ただし、テストは地獄)

やりたいことを実現したことは大きなモチベーションアップになります。
「あれもやってみたい」、「これもやるぞ」と作りたいものがガンガン出てくるので勉強も捗ります。

初心者にオススメのプログラミング言語


私が触ったことのある言語がメインですが、初心者でも取り組みやすい言語を紹介します。

Python
難易度:超簡単
用途:Web開発、アプリ開発、人工知能、画像など

当サイトがメインで扱っているプログラミング言語です。
私個人の意見ですが、難易度が最も低いプログラミング言語だと思っています。
導入も簡単でWindowsでもMacでもスマホでも簡単にプログラミングを始められるのが特徴です。

用途も幅広くWeb・アプリ開発から人工知能まで幅広い分野で活躍しています。
これからプログラミング言語を始める人なら特にオススメの言語です。

関連記事>>Python超入門〜Windowsでプログラミングを始める方法〜

関連記事>>Python超入門〜MacOSでプログラミングを始める方法〜

関連記事>>Python超入門〜Androidで始めるプログラミング〜

関連記事>>Python超入門〜iPhone・iPadで始めるプログラミング〜

iOSは有料ですが、「Pythonista 3」というアプリケーションがオススメです。

Javascript
難易度:簡単
用途:Web開発、OS操作など

Webブラウザがあれば簡単にプログラミングを始めることができる言語です。Web開発ではHTML・CSSと共に必須の言語となってきています。
Webで使うイメージの強い言語ですが、「Node.js」を使えばコマンドライン実行もできます。

「Typescript」、「jQuery」、「vue.js」など数多くのフレームワークがあり、それぞれ独自の進化をしています。

関連記事>>Node.jsの始め方〜サーバーサイドJavascriptを始めよう〜

VBA
難易度:簡単
用途:EXCEL操作、OS操作など

EXCELマクロを制御するためのプログラミング言語です。
EXCELがインストールされていれば使うことができるので導入のハードルも低いです。

EXCELはどんな仕事でも使う機会はあると思います。
VBAの扱いを覚えておけば作業の効率化にも繋がるのでSEを目指していない方でも習得しておいて損はありません。

PHP
難易度:簡単
用途:Web開発

Web開発分野で広く使われているプログラミング言語です。Web開発を手軽に行うことができます。
みんな大好きWordPressもPHPで書かれています。

Web開発の仕事を目指しているならJavascriptと共に習得しておきたい言語です。

終わりに

独学とは孤独な戦いです。問題が起きても自分の力で解決しなければなりません。

難しい言語は最初からつまずく可能性が高く、プログラミングと関係ない部分で多くの時間を費やしてしまう可能性が高くなります。

簡単な言語であれば多少のつまずきはあれどサクサクと勉強が進むので早い段階でプログラミングのコツを掴むことができます。

作りたいものがすぐにできるようになるのも大きなメリットです。

難易度が低く用途の広い「Python」は特にオススメの言語なのでこれから勉強を始める方は是非挑戦してみてください。

関連記事>>Python超入門〜Windowsでプログラミングを始める方法〜

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