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子どもとあそぶ

宮城県で、初級発達支援コーチ、助産師、ベビーマッサージ講師をしております。

7年前、子ども達が竹5本で遊んでいる写真がでてきました。
どうやって遊ぶの??と思いませんか?
すごく単純です。

・5本の竹を投げて、手の甲に乗せる
・乗った本数のうち、表は2点、裏は1点で何点取れたかを競う
ただ、それだけ。

でも・・・
やったことがない子ども達はそもそも、
・竹を5本まとめて
・それを投げて
・落ちるまでの間に
・手をひっくり返して
・甲の上に乗せる
ができない・・・

その上、竹はある程度硬いので、
ただ手を出してもダメ
当たり前のようですが、
クッションになるように、
手を調整しないとダメなんです。

そんな理屈は考えないのが
「あそぶ」ことの良いところ!

とにかく、
「出来るまでやりたい!」
「負けたくない!」
で遊びは続いていく。

最初は大人の方が上手いのですが、
あっという間に追いつかれて
そのうち
“どうしたら上手くいくのか”を
子ども達がイキイキと話し始めるんです。。。。

これ、「言語化」ですね。

自分がそれを行える理由を
楽しんで「言語化」すると、
再現性が生まれてきます。

体を調整する力にメモリがあるとしたら、
最初は「0」or「100」しか存在しなかった メモリが、
その間を刻んでいくようになるようです。

子どもにとって
「あそび」は「生活そのもの」と言われます。

遊んでいる時には
「正解」も「不正解」もない。
だから、思う存分続けられる。

不思議なものですね。

ノコギリなどを使う時には、
本当に見ているほうがドキドキしてしまい、
たくさん口を出したくなりますが。。。

そこは、日曜大工が得意な夫に任せるようにしています。

私は、口も手も出し過ぎて、子どものチャンスを奪いかねないので・・・。でも、今見ても、ドキドキしちゃう小心者です・・。
たくさんの経験を、積ませてあげたい。
そして、私も、まだまだチャレンジしないと!
と思い返した朝でした。

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