アケビの蔓細工 浅めのかごバッグ作り
今日は、前日からうるかしていたアケビの蔓で展示会用の浅めのかごバッグを編んだ。
楕円の底で、胴は矢羽根模様に編んだ。楕円の底は中角楕円底で、細長い楕円形の底に使う。
矢羽根模様は、縄編みを1段づつねじる方向を反対にすると矢羽根のような模様になる。
縁は3本飛ばしの巻き込み仕上げにした後、2本飛ばしの飾り縁にした。
取っ手を取り付ける穴は確保したが、どんな取っ手が良いか思案中である。
アケビの蔓編みは、型を使う編み方はあるが、自分はアケビの蔓の柔軟さを生かした型を使わない編み方が好きである。
柔らかな曲線や「くの字形」の胴の中心が膨らんだ胴は型に無い「たわわさ」がある。
たわわなカゴに合う取っ手にしたい。
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