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アケビの蔓細工 浅めのかごバッグの取っ手付けとショルダーバッグ作り

今日はうるかしていたアケビの蔓で先日胴を作った浅めのかごバッグの取っ手を作った。また、太めの蔓を割ってショルダーバッグも編んで見た。
 取っ手は4本の蔓を使うので、蔓と蔓の間を半分に割った蔓で埋めて芯を作り、針金で巻いたり、紐で縛って乾燥させてから上に半分に割った蔓を巻く。勿論上に蔓を巻く時は針金を外しながら巻く。
 蔓は乾燥すると3割程縮むので、芯は乾燥させてからの方が上に巻く蔓は緩まない。
 取っ手に巻く蔓はアケビでも良いし、オニグルミや山葡萄のヒゴも合うがどれにするかまだ決めていない。

浅めのかごバッグの取っ手付け
芯は4本に半分に割った蔓で隙間を埋めて丸くする

 ショルダーバッグは縦芯を偶数にしたので追いかけ編みで編んだ。
Dカンに本革の紐を付けて、内袋は帆布であるが、どちらもネットで買った。何せ内袋作りは苦手である。   買った内袋に大きさを合わせて編んだようなものだ。これも有りかなあと思う。ただ、買った内袋は巾着である。口をしめると小さくなる。しかし、内袋は高さがあるので、口を絞めてもうまくおさまるようだ。完成したら、胴にテグスで固定したい。

ショルダーバッグの胴
ショルダーバッグの厚み

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