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#21 給食を安全に届けるために

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コンテナで運ぶ

学校給食共同調理場から給食を各学校へ届けるには、食器はカゴに入れて、献立は食缶に入れて、そのカゴや食缶をコンテナという箱に納めて、配送車で届けます。このコンテナは、クラス名が表示されて、学校に到着すると扉を開いた状態で並べて、時間が来ると給食当番さんが取りに来てクラスに運んで配膳する、という手順で子どもたちに届けられています。
倉敷市の場合は、9時〜10時台にまずは食器の入ったコンテナを各学校に配送して、11時台におかずが入ったコンテナが各学校に届く、という感じで2回に分けて届けています。食べた後には、使った食器と食缶が入ったコンテナを回収して調理場に運び、洗浄と消毒の作業を行なっています。

コンテナに食缶を積み込んでいる様子
食缶や食器が入ったコンテナを配送車に積み込んでいる様子

配送スタッフ

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