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フラット型組織になれるか!?〜デイサービスの挑戦〜#11 救世主は"まっさら"

2017年5月。
我がチームにとって、大きな出来事がありました。

採用活動どころか、スタッフの相次ぐ離脱で、ギリギリの状態。
というか、廃業寸前。

"ジー。ジー。ジー。"

一枚のFAX。

『すぐにご紹介できます!』

よくある人材紹介のFAXです。

モノクロで、お世辞にもオシャレとはいえないデザインのチラシ。

この一枚のFAXが、我がチームの運命を大きく変えることになったのです。

藁にもすがる思い。

普段なら、丸めてゴミ箱へ!
なのですが、この時は違いました。

「採用したい!」

手段は何でもいい。

このときの状況を考えれば、もう”藁にもすがる思い”でした。

23歳、女性、介護福祉士。

これ以外に情報はありませんでした。

「面接したーーーーーーーい!!」

心の声とかではなく、
フィジカルに叫んだ記憶があります。

さっそく連絡を取ると、すぐに面接の日程が決まりました。

まさかの!?大型新人現る。

二日後、本社の会議室にお呼び立てし、
人事の大嶋と三人で面談。

「・・なんだこの人は・・!!!」

20代前半、まだ幼さの残る彼女は、目を輝かせながら、

「新卒で入った会社、辞めてきました!」
「”やりたい”介護があって・・!」

よくよく話をきてみると、

大手の介護系の会社に入社。

その後まともな研修なしに、有料老人ホームに配属。

まもなく夜勤業務も始まりました。

日々、利用者さんから利用者さんへ、「流れ作業」のような毎日。

彼女はすぐに決断しました。

「こんなとこにいちゃダメだ。」

社会人になって初めてのGWを待たず退社。

弊社に応募してくれたのは、それからまもなくの時でした。

そんな彼女は、

昼下がりの会議室で、輝いて見えました。
(※あれから、D会議室が大好きになった。)

「絶対採用したい」
「絶対一緒に働きたい」
「一緒に成長していきたい」

この子を大切にできなくちゃ、
幸せにできなくちゃ、
うちの会社は、僕は、
介護施設を運営する資格はない

それくらいの意気込みでした。

ただの純粋かよ。

早速、次の週から勤務開始!

ゆっくり一つずつ業務を見てもらって、
覚えてもらいながら、復習して、
現場は慣れたスタッフと一緒にゆっくりと・・・・

・・・・・・

そんな時間はありませんでした。
(あの時はホントにすまん!!)

勤務三日目から、業務独り立ち。

ほとんどブラック企業だと思われていたかもしれません。

でも、彼女は会社の状況もしっかり理解してくれていて、

「私はまだ、経営とか運営とかわかりませんが、できることは頑張りたいです!」

「やりたかった介護ができそうです!」

「楽しいです!」

入社6日目に初めて飲みに行った時に、
ホルモン焼きのダクト越しに言ってくれました。

嬉しくて、嬉しくて。

嬉しすぎて飲み過ぎたのは、今となってはいい思い出。


ここまでにします!

彼女の存在は我がチームにとって、
とても大きな力をもたらしてくれました。

今後もエピソードを書いていきます!

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ミヤケユウヤ

幸せに働ける介護施設を作りたい!高齢者にスマホを使ってもらいたい!ライフワーク:『スマホ教室コミュニティ』。岡山県生まれ(1993年生)。東京在住。GCストーリー勤務。既婚。「全身全霊」。温泉とお酒と運転が好き(飲んだら乗るな)。ベースとゴルフ初心者。ブログ失敗経験あり。

フラット型組織になれるか!?〜デイサービスの挑戦〜

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