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フラット型組織になれるか!?〜デイサービスの挑戦〜#10 ママの時間

『お酒』と『ママ』のキーワードで少し書きたいと思います。

気を遣いながら誘ってみた

メンバーを飲みに誘うことってためらいがあったんですよね。

特に、ママさんスタッフは、子育てや家事、ご主人のフォローや、自分の時間。

ママさんスタッフと話してる中で、
"自分の時間"の大切さをしひしひと実感します。

日常、様々な活動の中で、
『自分のために使える時間』は本当に少なくて、
しかも、その少ない時間がとても貴重です。
少しでもいいんだけど、その"少し"がとても重要!
そんなことも教えてくれました。

そうなってくると、飲みに誘うのはなあ。

でも、だからといって、お酒やご飯を食べながらの話は、現場を離れて本音を聞ける貴重な時間。

"どうしよ〜"

考えても分からなかったので、
思い切って言ってみました。

〜〜って考えたんですけど、
皆んなで飲みに行きませんか??

そうだったのか!!

誘ってみると、、、

"子供も一緒でもいいですか?"

もちろんOKです!

"はーい!何時にどこですかー?"

・・・・

ありゃ。

随分とあっさりクリア笑

余計に気を遣いますよね。

無理は言わないし、機会はまた作れるし。

"え?子供と一緒でもいいんなら問題ないですよ?ご飯作らなくていいし!"

ママさんの本音

外野の人間、特に男(男社会的発想)は誤解しがちで、

「飲みに行きたくない」
「子供がいるのに!」

みたいなことを考えているんだろうなあ、
と思いがちです。

ここでわかったママさんの本音は、

・子供とは一緒に居たい
・ご飯の支度が気になる
・飲み会やごはん会はしたい

子供が参加OKなら、前向きに参加してくれることが実感としてわかりました。

別のママさんも同じような考えを持っていて、
無理のない程度なら、むしろ参加したいとおっしゃっていました。

「働き方改革」は、自由度と責任を上げること

「この人だけではないのか?」

確かにそうで、

子育てや家庭、教育についての情報が溢れている昨今、
いろいろな考え方があると思います。

実際、「今日は子供といえに居たいので」
とお断りされたケースもあります。

もちろんそれは理解しています。

ただ、ここで言いたいのは、

「こんな選択肢もあるよ!」
ってことです。

このnoteでは、あくまで「プライベート」っぽい内容で書きましたが、

実際の仕事にも通ずると思います。

一般的に進められている「働き方改革」は、時間に縛りを設けて、自由度ななくしているようにみえます。

僕の思う「働き方改革」は、とにかく自由度を上げること。

働く時間
仕事内容
ミーティングのオンライン参加
同僚との関わり方。

飲み会の参加を、仮に「交流の仕方改革」とすると、

飲み会を子連れでやってもいいじゃん。

子供が騒げる場所でやってもいいじゃん。

ってことです。

ただし、責任は伴います。

働き方でいうと

事前に同僚に説明したり
根回ししたり
業務に手を抜かない。

飲み会でいうと

頻繁に(2日に一回とか)子連れでの飲み会はいいのか?
子供が騒げそうな場所なのか?
ご主人やご家族の理解は得られているのか?

など。

最後は真面目になってしまいましたが、
こんな感じで、ママさんの息抜きや「楽しい時間」も考えられるチームに成長していってるなあ。と思っています。

もっともっと、みんなの生活に寄り添えるチームになってきたいと思います。


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