一周回ってとかなんとか言っちゃわないで僕だけをみていて

気が狂ったようにキスマイとWESTを聴いていた日々がおわり、今週頭からずうっとA.B.C-Z。ただいまって感じ。

期待されたい方向に期待をされることは、嫌じゃないんだなあと思う。お門違いのことを期待されてもこまるが、いまやれている段階よりちょっとだけ先のことを期待されるのは、凄く力になる。かんたんにたとえると、1時間でできていたことをつぎは50分でやれるようにしようね、みたいなこと。

体と心を壊すほど仕事をする気はないけど、同じ時間でも仕事量を増やせるように、突き詰めてやっていきたいと思った。こういう言葉遣うのあんまりすきじゃないんだけど(前職をおもいだすため)、これが効率化ってことやろ?

などとしたり顔でほざきながら、美容院に向かう、朝。時刻は8時50分。スタバが入っているデパートは開いていないけど、スタバはもう開いていた。よるべのないひとのオアシス。夜行バスで着いて早朝の街をうろつくことが多い(ジャニオタのさだめ)ため、早朝から開いている店にはほんとうに感謝の気持ちが湧いてくる。さらにたばこがすえたりなんかすると五体投地。

推しはいま大阪の梅田で光一くんの舞台(Endless SHOCK)に出ていて、それはもうよろこびによろこびまくっている。ただでさえ感激屋だし、子供のころからSHOCKのファンだったから、思い入れもひとしおなのだ。初日のあいさつでどや顔かましてたらしいし。かわいいやつだな。行きたかったけど、まあ来月も11月も会えるし。がまんがまんだ。

美容院がおわり、今月末で担当美容師さんがいなくなってしまうという話をきいて、かなり衝撃。とりあえず夏じゅうのみたかった念願のタピオカを飲んで気持ちをおちつける。つらい。

わたしは必要なこと以外話しかけずに放っておいてくれる美容師さんが好きで、担当の人はまさにどんぴしゃでそうだった。別にしゃべらなくてもきまずくなかった。

わたしは話したい人以外と話をするのはぜんぜん好きじゃない。わたしがいっしょにいてらくなひとは、自分の好きなものとか楽しかったこととかについて微に入り細に入り話してくれるひとだ。そういうひとの話をずーっときいているほうが基本的に好きで、でも自分の話をしたいときもあるので、そういうときは話す。

とくにお金を払って行っている場所では、黙っていたい。話題を探すのはもちろん、質問に答えることも負担に感じる。べつに仲良くなりたいわけじゃないから。

美容院はとりあえず変えずに通ってみて、どうしてもだめだったら他をあたろう。むやみに重々しく決心する。秋。9月に入って、さつまいものお菓子をもう6種類もたいらげてしまった。あしたの気温は35度だって。夏の残滓。

#日記 #エッセイ

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