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宅配弁当屋さんとして担当者会議_インフォーマルサービス

本日、担当者会議。

今日は、宅配弁当屋としての参加でした。みやこやの場合はケアマネージャーさんからの依頼が殆どで、そのまま直ぐに宅配になる場合もありますが、見守りが必要だったり病気だったり嚥下状態が悪い場合は担当者会議やカンファレンスを行います。

実際、関係する機関と顔を合わせることで、ご本人様の全体像が見えたりご自宅での担当者会議になると、部屋の様子を見ることもできるため、その方のADLの状況も大まかに把握することができます。

特に低栄養の利用者様の場合は、認知症であることが多く、宅配弁当を食べてもらうまでに数週間かかる場合もあるため、ケアマネージャーさんと蜜にやり取りすることも出てきますので、こうして担当者会議に参加できるのはとても助かります。

ケアマネージャーさんからのお問い合わせで増えてきているのが、インフォーマルサービスについて。介護保険外のサービスのことです。宅配弁当もインフォーマルになります。みやこやの場合は福祉的なサポートの意味合いが強いので、たくさんの受注はできないのですが、それでも1日で60食くらいのお弁当をお届けしています。

この数日は、入院されていた方たちの再開が立て続きにありうれしいです。お一人のお客様は、入院先までお弁当を届けて欲しいと言われるくらい、すっかりファンになっていただいていて、ありがたい限り。

「宅配=食事提供」だけではなく、見守りやちょっとしたひと時の話し相手として活用いただくことが多いのがみやこやの特徴でもあります。周囲とあまり関わりがなかったり、ご家族が近くにいない独居の方が多いですね。

みやこやの宅配弁当を通して、お客様が喜んでもらえたらいいなあと思います。

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