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勉強会のその後_介護保険外サービスを考える

地域包括ケアシステムについての勉強会をしてみて、スタッフさんをはじめ、いい反応。

「今までのモヤモヤがすっきりした!」

地域包括ケアシステムって、イメージ図や解説だけを見ていても、通常の介護支援やコミュニティ作りがどうこのシステムとリンクするのか、イメージが沸かないと思います。

じっさい、みやこやを中心に、どういった支援をしたら包括システムになっていくのか。

そういう視点から話をすると、全体像がすっきりしてきます。

早速、スタッフさんは頭の中がフル回転。

次の週には新しいビジネスや仕組を考えてきてくれて、提案してくれました。今後のキーは医療的ケア。介護予防をいかに医療的な面からサポートしていけるか。その辺りが肝になってきます。みやこやも、その視点に重きを置き、看護師と管理栄養士を配置し医療的、栄養的な面から自立支援へのサポートをしているところです。

地域ケア会議により、今後はますます認定のつかない人たちが増えてくることが予想されます。「認定をつけないということは、サービスを受けれない」と思うのではなく、「いつまでも自力で生活できるようにサポートして行く」という気持ちで支援をしていくと見え方かが変わるのではないかと思います。

今後は、介護ビジネスをうまく活用しながらいい仕組みづくりができるといいなあと思うのでした。


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