無題

全てが循環する世界を創る

今の活動の大きなビジョンというのがあります。

それは、

「全てが循環する世界を創る」

先日、友人の記者さんが「みやこちゃんの話していること自体がSDGsそのものよね」と言ってくれてなるほど・・・と思ったのですが、

例えば、高齢福祉を実現するためにはそこで働く人たちの雇用環境も整えなければならない。そうなるとその家庭が健全となるように、働き方を考えなければならない。
そうなると、子育て支援、障害者支援、男女参画、環境問題など問題は深堀しなければいけないし、広がっていくという訳です。

今週、スタッフと今後の当社のビジョンの整理をしました。
私が高校時代から思い描いていることを一度、共有しておこうと思ったのです。今まで活動を共にしてきた一部の人は、私がどのような構想を持ってこれまでの活動を行ってきたのかご存知なのですが、最近関わってくれている人にとっては、私の活動が次々と変わっているように見えるようで、どう関わっていけばいいのか分からないため、自分の活動の構想を共有する時間を設けました。

高校時代に介護保険が始まるという特集を見て、とにかく施設完結型ではなく在宅で生活できる仕組を作りたいと、栄養士の道へ進んだのですが、ここで大きな目標があり、

「食をテーマとした会社を作り、企業サービスと介護サービスを連携して、最終的には障がい者雇用が出来る仕事を生み出す」

子育て支援の分野においては、子ども達の健全育成とママ達の所得&権利向上。そして、そこから派生する口コミの仕組を作って飲食の世界にママ達の声がリンクできるようにする。

これを高校時代に実現しようと決めていたので、私としてはこの人生マップに沿ってひたすら進んでいる感じです。

もちろん、高校時代から20年間も時間を費やしているので、時代背景も置かれている状況も大きく変わります。ですので、自分の目標を時には少し変えながら微調整し、そしてブラッシュアップしながらおおまかな道は外さないように進めてきました。

今回、ある程度自分の構想に則ったすべての箱者は揃ったつもりだったのですが、やはり色々と手直しすることも増えてきており、これからのビジョンに向けて、仕切り直しすることに決めました。

その大きな一つが、一度事業から切り離していた子育て支援事業の復活です。今、児童福祉の更にコアな支援に入っていく中で、もう少し子育て支援について幅広く見ながら仕組構築して行く必要があるなあと思ったところ。

とはいえ、既に高齢、食の事業もスタートし、今ジワジワと花が開き始めているところのため、急ピッチで一緒にタッグを組んでくれる人を探しながら動き始めています。

お陰様で、素晴らしいスタッフや仲間に囲まれており、色々な物事がスムーズにスタートしているので、じっくりと足元を確かめながら前進したいと思います。

これから来年度にかけて、かなり大きな事業やイベントが目白押しです。また、随時報告していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。

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