現代短歌練習14

涙落つ音に視線を持ち上げて梅雨入りを知るわたしはひとり

ハイターでわたしは過去を染み抜きす嬉しいことも悲しいことも

今日もまた足元ばかり見てるから登り下りを気付かず進む

この辺りそうこの辺り羽がありSNSにピン止めされる

嘘なんてつくよな人じゃないことをコンクリの壁冷たさに知る

おやすみに憎しみ込めて囁いたジンギスカンの夢を見ようか

縄かける鴨居ない部屋午前四時うたせは命狩りに海へと(※うたせ・・・打瀬網漁の漁船)

ワッフルにナイフ切り込む我の横じいさん二人鹿さばく談

珈琲のおかわり二百円ですと小さなメモにソースは飛びて

ラテアート崩す瞬間嗅覚を閉じ一心に答えを探す

マスターがこくりこくりと揺れているclose間際時間は止まる


来月末にテーマを設けて連作を上げます。

最近は川柳も短歌も自分の下手っぴさが気になって仕方ないんですが、数年後十数年後数十年後、それを推敲してまた外へ出せれたらといいなあって思ってます。

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