現代川柳練習09

今年も九月一日は過ぎていった。

一週間前くらいから九月一日を心配する大人たちの言葉がSNSから流れてきて、「おっと、お前は違うんじゃないの?」って思う人も中にはいたり。

何かを呼びかける、そんなアクションで心の保険を取っていたのだろう。

恐らくわたしもその内呼びかけるかもしれない。

自己満足、偽善と言われようと、死んで欲しくない人には死んで欲しくない。

顔を思い浮かべれる人たちだけでも命をなくすようなことはして欲しくない。


もうすぐ冬が来る。

去年のあの日を思い出す。



死んだらねそこで終わりだ向日葵よ

特別な日に下ろしたる上履きよ

がんばれの「ん」の字躓く始業式

猫背経て空も飛べそな「もうええよ」

柩には潜り込めそな余地はなし

目を閉じて回す地球儀夏が逝く

分離帯揺らぐ夏影耳鳴りす

赤裸々な世の偽善かな大人笑む

小麦粉は黴の夢見てゴミ箱へ



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noteに上げよう上げようと思って数か月。
流石にスマホメモ帳見づらくなってきたので移動。
ということに近い内容を前回もあとがきに載せていたことに今気付く。

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