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【2023】アイドル楽曲大賞

あっという間の2023年の年度末がやってまいりました。
みなさまにとってどのような1年間で、どのような楽曲に出会えましたでしょうか

本年度も楽曲大賞様企画案のノミネートリストをもとに、インディーズ部門ベスト20、メジャー部門ベスト10
そして今年度、たくさん聞いてきたおすすめ(?)15曲
計45曲のご紹介となります。


【インディーズ部門】

20位
apricot moon/LUNETTA

2023年9月30日デビュー、関西を拠点に活動するLUNETTA(ルネッタ)
フランス語で「可愛いお月さま」を意味する通りの月っぽい曲。
デビューして間もないながらに楽曲の良さが話題(多分)
サブスクにあるのでぜひ聞いてみてほしい

19位
涙のちスタートライン/てぃあどろっぷ!

chuLaの蒼井聖南プロデュースのユニット、てぃあどろっぷ!
「沸ける王道アイドル」をコンセプトに、やたらと早い何言ってんのかわからないAメロが良いです。
推しは青の「西野ふうか」です。

18位
わざとあざとエキスパート/いぎなり東北産

Tiktokで大バズり、もう説明不要となった23年大ヒットソング
なんだかんだめちゃくちゃ聞いた。今年すごい聞いた。音源とか無視してサブスクでもめちゃくちゃ聞いた。

17位
まいまいまいぺ♡/のらりくらり

「何もやりたくない、でも生きなきゃ」をコンセプトに、アップテンポながらも歌詞のゆるさに定評のあるのらくら
楽曲面においてすごい好きで、ザ、アイドルみたいな曲調なのに、歌詞はがんばりすぎたらよくないよ。のメッセージ性がすごく好きでアイドル好き以外に普通におすすめできる(と思って職場の女友達とかに紹介してる)

16位
WAO!アオハル!/CANDY TUNE

2023年結成、FRUITS ZIPPERを輩出したアソビシステムからアイドル事業で新ユニットとして誕生
元HKT48や元リルネードを率いた、こちらも最強メンバーが集まっている
他にもバズり曲や人気曲は数多いが個人的にはこれがさいつよ、アオハル思春期女子最高!

15位
ツンツンパラドックス/1000日後の話。

「1000日後に東京ドームor解散するアイドル」、略称:センハナ
何度か見る機会があったけど、ずば抜けてこの曲が好き
単調なよくある曲なんだけどすごくいい。

14位
姫君センセーション/ドラマチックレコード

2022年結成、元アキシブや元アクアノートが存在する。略称:ドマレコ
TASKでおなじみのGUCCHOが何曲かは楽曲提供等しており(この曲も作編曲)
この初秋以降にすごく好きになったユニットの1つ。

13位
おにぃちゃんス/アンスリューム

「興奮と高揚をあなたに」コンセプトに様々な楽曲を持ち合わせているアンス。
エモ渋谷から湧き秋葉までなんでもいける存在ながら、おもいっきりシスコンへ踏み切ったこの楽曲。黄色担当の「日色ゆづ」をセンターにお兄ちゃんへの愛をたくさん歌った曲

12位
DENPA DANCE/夜光性アミューズ

昨年のライブから歌われてきた大人気楽曲がようやくの音源化。
昨年ノミネートで入っていればベスト5圏内もいけたのでは!と思うほど好きだった曲(今でも好きだけど)
アイドルソング×パラパラの親和性の高さがまた実証された

11位
キミが至上最上級/Falench.

23年1月デビューのFalench.
「君がいたから、もう1度輝ける。」元アイドル経験者ばかりの最後の輝ける場所としてデビュー
実際、水色担当は元推しで東名阪と様々な場所で会いに行った推しでもある
歌詞がおしゃれで若干のキュン要素もあってすごく聞き心地がいい。

10位
イライランデブー/Strawberry Girls

「アイドル界No.1ダンスパフォーマンスグループ」をコンセプトに、様々な経歴の持ち主がアイドル界ダンスパフォーマーとして集まった
ちなみに赤は元NMB48の山田寿々(山田菜々の妹)
他メンはアイドル経験なかったりする。
それでもってこのダンスポテンシャルの高さには驚かざるおえない。
結局ずーっと聞いてたなこの曲、好きだったなと改めて思ってのベスト10入り。

9位
最愛/透色ドロップ

2020年コロナ禍で配信でデビューを果たした透色ドロップ、思えば今推し続けてるアイドルの中で1番古い存在となっている
そんな透色もついにCDデビューをこの11月(今月)果たした
透色らしさ溢れたこの楽曲は、どこか儚げなのに底抜けに明るい楽曲。

8位
ツインテールは20歳まで/きゅるりんってしてみて

現在運営元をディアステージに移したきゅるして
元ミスIDに元ハロプロにと実力あり、ビジュつよユニット。
うゆちゃん(水色)が抜け現在4人で活動中
清竜人の楽曲提供をおこなったこの楽曲はTiktokを中心にSNSでも人気を見せ、現在もややバズり中。

7位
君の背中に恋してる/ボクセカ

大阪を拠点に活動する4人組。
現在、私の最も、まじで1番、楽曲面で評価しているユニットの1つ
楽曲大賞におけるアルバム部門ではアンス、iLiFE!を抑えて1位に票を入れた
どこかオシャレで、どこかアイドルとしてしっかりとしてて、歌詞がすごく情景が沸いて、関西地下っていいよなってボクセカを剣に振り回し盾で守って言える存在

6位
キミ色パレット/てぃあどろっぷ!

惜しくも5位圏内を阻まれた、てぃあどろっぷ!でキミ色パレット
沸き曲が多い界隈にて、とても穏やかミディアムポップ
これをいい曲といわずに一体なにが評価されるんだと、、、

5位
トラブルバスター/#PEXACOA

ヒロインとロマンスのまにまにとサクサクJUMBLEが合わさり、2021年にお披露目された#PEXACOA(ペキサコア)
現在、1推し(白色担当:白瀬はる)がいるユニットでもあり、23年楽曲大賞推し箱部門ではついにペキサで票を入れた(昨年透色、一昨年ノイミー)
そんなトラブルバスターはライブで定番曲、1番の盛り上がり曲にもなっており、今年6月にCDデビューを果たした盤違いB面曲として待望の音源化が果たされた(サブスク早くください)

4位
ソーダ/BAKUMON

2022年、爆風もんす~んからBAKUMONへ改名した
思えば初めて爆風もんす~んを見たのが21年のクリスマスな気がする(関東遠征時にタイテ序盤でなんだこいつらは!!!ってなってた。
今では推しメン(ピンク担当:成海なみ)もいるすきぴな存在。
わちゃわちゃ、はっちゃけ、おちゃらけ曲の多いBAKUMONの中でも澄み切ったおしゃれに特化したこの楽曲、作詞がメンバーの太田みづきが担当

3位
ギリ耐えジンセー/のらりくらり

2023年、最も再生した(と思われる)曲がこのギリ耐えジンセー
のらくららしさ溢れるアッパーチューンで、歌詞は寝坊して萎えて焦って、でもがんばってる私エライ!という自分に甘々、最高のシチュエーション笑
自己肯定感あげてこー!↑
今年度1,2位曲が存在してなければこいつが1位だったのかと考えると怖い

2位
ぴゅあいんざわーるど/FRUITS ZIPPER

気付けば中野サンプラザからアリーナを経て2024年に武道館アイドルになるふるっぱー
わたいち(わたしが一番かわいいところ)がバズって1年で駆け上がり速度が異常。
今年リリースのハピチョコ、ちょめでたともバズり曲に分類されるが、1番好きだったのは圧倒的にこのぴゅあいんざわーるど
途中にラップが入ったり、1曲がまるでおもちゃ箱のような楽しさがあり、最後に転調Cメロが入ったり、それでなに1つ崩れずに1曲終えれるクオリティの高さが最高です。

1位
アイドルライフブースターパック/iLiFE!

2023年度、1位はiLiFE!です!アイドルライフブースターパック!
大ヒット大バズりのスターターパックのまさかの続編!コール難易度があがってる!笑
圧倒的1位でした。
これ1位にするの、M1でおまえそれ漫才か?みたいな最高だったんだけど評価に迷う、みたいなイメージでなんかこれ1位違うんだけど最高なんだよなあ、、、

【メジャー部門】

10位
ずっとChamJam/ChamJam

昨年ドラマ版でノミネートされたChamJam
今年はなんと映画デビューです!笑
ちなみに推しはあーや(緑)です。

9位
モブ/手羽先センセーション

名古屋を拠点に活動する5人組、略称:手羽セン
ユニット名から手羽先おいしいな!って歌っておいて欲しいくらいふざけてると思いきや
楽曲はドストレートにしっかりしたメッセージ性の強い楽曲が多いギャップ。

8位
神様も呆れるくらいに/STU48

毎年、48の楽曲はひとまずカップリングもすべて試聴したほうがいい論を唱えてる、今年はこれ。間違いなく歌い継いでいってほしい名曲の1つ
今村美月、甲斐心愛、瀧野由美子、高雄さやか、福田朱里の5人ユニット曲。

7位
全力ハリケーン/ChuLa

2023年も1年全力で駆け抜けたchuLa、2024年には武道館公演も決まっており、ついに登り詰めた。
フェスも全力セトリで毎回楽しませてくれる新勢力として加わったのがこの全力ハリケーン

6位
かわいいメモリアル/超ときめき♡宣伝部

Tiktokの大バズりも経て、もはや地上波歌番組でちょくちょくラインナップに入るほどになったとき宣。
2024年1月には横アリ2DAYSを控えている。
なにか1つがあと揃えば坂道、イコラブの次枠へ入り込めるほど地上波に近い王道アイドルといっていいだろう。
そんなかわいいをさらに最大限に引き出されたこの楽曲。最高です!

5位
ジャージは戦闘服★/NANIMONO

2022年結成の「未だ何者でもない女の子たちが何者かになる物語」コンセプトの6人組
陰キャ、社不、そんな集まりで、陰湿イメージな彼女たちによる陰キャの音楽
TiktokをはじめSNSにて陰キャなミュージックが流行り2023年の代表曲に。

4位
ナツマトぺ/=LOVE

地上波音楽番組でも当たり前にいるようになってきたイコラブ
夏をテーマに作られたアイドルチューンのこの楽曲は佐々木舞香と野口衣織のダブルセンター。
2023年にはさいたまスーパーアリーナ2DAYSを大成功させ、2024年は全国4会場、アリーナツアーをまわる。

3位
プールサイドサマー/ChuLa

今年リリースシングル、DADADAダイスキ!!にて収録されたB面曲
夏のプールサイドで恋に落ちるウォータースライダーのような勢い任せな1曲、このメジャー部門のこの上位5曲ラインナップの3位がこれでいいのか!感は隠せないが、最高に良い
なんでこんな23年こんなにこれ聞いたのか説明はうまくできないけど好きすぎた1曲

2位
独占オンステージ/Jams Collection

イントロからアゲアゲ↑↑な独占オンステージ
2023年メジャー部門第2位はまさかのジャムズです。
正直メジャー部門においてこの楽曲は圧倒的すぎた(1位が完全決まってたなかで2位が圧倒的なので3位以降でしか今年は悩んでない)
今年度、元アキシブの小此木、元ラスアイの大場も加わり大幅に戦力強化された、今後必ずさらに上へ行けるユニット。

1位
17分間/乃木坂46(5期生)

2023年1位は乃木坂46(5期生)です、返り咲きました
22年イコラブ、21年ノイミー、20年乃木坂(4期生)以来の1位です!
やってきたバスに乗っている名前も知らない気になる女の子、制服は見たことあるけれど、乗車時間のたった「17分間」だけ彼女を見ていられる、誰かの陰で見えなくなっても同じ空間に居られる、それだけで満足だ。
これぞ秋元康。文字に起こすと地獄な情景だ。

【番外編(23年たくさん聞いたおすすめ)】

〇可愛くてごめん/高嶺のなでしこ

2023年忘れてはいけない大バズりソング、可愛くてごめん
元々Honeyworksとして大人気だった楽曲がたかねこカバーでTiktok上で大バズり。

〇アクマデモ/i-COL

あいすとこるねであいこる(i-COL)
現在はあいす=iLiFE! こるね=のんふぃく!
で並行活動中。
曲センスの良さが異常。世界観最高。ジブリかよ世界観。

〇YAKIMOCHI!/フューチャーサイダー

「キミのありふれた日常に、青春を、今」をコンセプトに活動する6人組。
わちゃわちゃした楽曲から、おしゃれかわいい曲までそこそこ幅広い。
最新楽曲となるこちらはかわいさ特化です!

〇ちゃば・ちゃば/SITRA.

大阪を拠点に活動する「みんなの妹」をコンセプトに5人で活動中(MVは現在メンバーと数名入れ替わっている)
楽曲も今年再リテイクVerがアルバム配信としてサブスクに存在するが曲自体は昨年からあるもの。
関西地下で今1番踊って楽しい(特にイントロ間奏アウトロ)
今年ふとした対バンで初めて見て聞いて、衝撃を受けてそれ以来ずっと聞いてる。

〇パルフェシュクレムプレジール/meluQ

「ありのままの姿で世界を救う魔法少女」をコンセプトに大阪を拠点に活動中
イントロのふわふわ感が耳障り良いのか気持ち悪いのかわからなくて癖すご。

〇ぴぴぴ~侵喰ぴぴぴKLAXONって名前誰が考えてん!長いし、言いにくいし、めちゃくちゃ噛むし、漢字間違われるし、そもそも誰も呼ばんし、正式略称はぴぴくらやけど、ぴぴぴしか呼ばれんからもうぴぴぴでいいわ!~/侵喰ぴぴぴKLAXON

関西を拠点に活動する今年デビューの4人組、略称ぴぴくら
この曲名が関西丸出しで恥ずかしい。よく行く対バンに基本居るからすごい聞いてる。

〇はむにゃんぱらだいす!/みうみお

名古屋を拠点に活動中の2人組。
名古屋対バンで何度か見て、癖づく曲が好きでサブスクでわりと聞いた。
ていうか今年の紹介曲枠、頭おかしい曲ばかりじゃん、、、、、、

〇ファンサ/HoneyWorks(可憐なアイボリー/高嶺のなでしこ)

こちらも大人気楽曲のファンサ
まだたかねこ、かれあいのカバーVerでは配信されてないのが惜しい
24年解禁されれば間違いなく24年度楽曲大賞で上位確定楽曲

〇ばく♡らぶ/BAKUMON

こちらも曲は今年のものではないけれど、23年聞きまくった1曲
昨年TIFで初めてまともに見て、紫が推しになって、結果として1番好きになった曲がこのばく♡らぶ
紫は今年夏に卒業、その後はピンクが推しです。

〇サインはB/B小町

動画はダンサーVERだけど、結局は2次元アニメソングなためノミネート対象外となったサインはB(これあればメジャーでもインディーズでも1位だった)
今年放送大ヒットアニメ「推しの子」においてメインキャラクターたちのアイドルユニット曲でありアニメ挿入歌

〇不幸になっちゃえ/るーるる

ジャムズ所属のるーるる、Tiktokで怠惰な動画や寝転がって太鼓の達人やってたりする、るーるるの配信限定シングル。
人気音源にもなっており聞いたことある人は多いハズ

〇男の子のために可愛いわけじゃない!/星乃夢奈

こちらは別にアイドルとかじゃないけどTiktok人気音源としてよく使われていた1曲
サビを聞けば、あーこれか!となる人かなり多いはず、かわいくて普通に通勤で聞いてた。

〇粛聖!!ロリ神レクイエム/しぐれうい

2023年紹介枠で問題作。今年秋くらいに急にTiktokで踊ってみたがバズり、あっという間に人気音源に。
音源元を聞いたらこういう曲だった…
「触ったら逮捕!獄中で点呼ー!」
2000年代の秋葉電波ソング枠が急に欲するときあるよね。

〇ひとりごつ/ハチワレ

個人的にバンドVerの方が好き。
社会現象にもなるほど人気コンテンツになったちいかわのエンディング曲。
ちなみに僕の推しはちいかわです。

〇おぱんちゅうさぎソング

個人的に今最も好きなキャラクターになったおぱんちゅうさぎ。
こちらも人権得るまで人気キャラの仲間入りしたコンテンツ。
まじで曲じゃないというか歌詞がメロディになに1つのってないのが最高。


2024年はどんな楽曲に出会えますでしょうか。(後半ひどかったぞ今年の紹介枠)