グッズ厨のその後

自分の気持ちを整理する為に書き殴った初めてのnote「グッズ厨をやめるまで」が時々反応を頂くので、最近の近況報告も兼ねてやめたその後について話そうと思う。

前回に記事から3ヶ月たったが、正直グッズは買ってしまった。話題のソシャゲにハマり、グッズが欲しくなってしまったのだ。なぜ欲しくなってしまったのか考えた時、取引垢の存在が大きな原因だと気づいた。

取引垢が与える影響

私はツイ廃とまではいかないが、Twitterをよく眺める人間だ。空き時間は大体Twitterを眺めるので、その時に取引垢もみてしまうのだ。取引垢はたくさんの人の交換ツイートや、新しいグッズの情報が流れてくるので、グッズが欲しくなってしまうのだ。その為まずスマホから取引垢を消した。残した理由は友人に時々グッズの交換をお願いされるので、その時にやはり実績がある方が交換が決まりやすい為残しておいた。友人のジャンルは私と違うので誘惑されにくい。あと、グッズの買い取り募集の時にも声をかけやすいからだ。ただ、私はTwitterを見るとまた再熱することが怖いのでTwitterの買い取りは探さず、メルカリで全て出品している。消した後は今までよりもグッズに対して興味がなくなったので効果は抜群だった。

最近の処分量

私の集めていたジャンルは5つほどあるのだが、まだ1つも片付いていない。というのも缶バッジは大抵ランダム販売なので、推しではないグッズも多数所持しており、それらが売れずに残っている為、最終的にはどこかに持ち込んで売るしかないのだ。しかし、私は未成年で親の許可なしでは店頭買取にいけないので、最終処分したいグッズがある程度溜まったら許可をもらい纏めて持ち込む予定だ。 だが、ある程度纏めて売れるものは叩き売りでも売っているので、数は確実にすくなっている。

感情の変化

最初はグッズの量を減らすことを目標にしていた為、手放せないものは残して売っていたのだが、最近は手元からグッズをなくすことを目標にして売っている。というのも缶バッジの使い道が全くといっていいほどないので、手元に残しておいても錆びるのを待つだけなのだ。なら値がつくうちに売っておいた方がいい。アクスタは机に飾って楽しむことはできるが、飾らず保管していたものは好みではないので処分する。もう飾っていていらないものは置く場所がある限り置いておき、場所がなくなったら処分することにした。ラバストやキーホルダー類も同じだ。使わないなら処分。使っていたものも、使う予定がないなら処分することにした。出品し、ある程度値を下げても売れないならば持ち込んで処分する予定だ。今手をつけているジャンルはメインジャンルなので、手放すのは最初は辛かったが、全て処分すると決めてからはグッズがお金に見えてくるので、処分は順調に進んでいる。ただ、まだ手をつけていないジャンルがあるので戦いはまだ長い。

趣味の変化

私はハマったらかなりのめり込むタイプで、最近はにじさんじにハマっている。にじさんじの推し方は人それぞれだが、私は推しの配信をみて、メンバーに入って、たまにスパチャを投げて応援するという感じなので、手元に残るものではなく、楽しい時間を買っているという感覚でお金を使っている。もちろんグッズも出るが、普段使えるものでなければ買わないし、ボイスの販売もあるが、私はボイスが苦手なので買わない。一昔前の私ならグッズはすぐ買っていたし、ボイスも推しの応援になるならと買っていたかもしれないが、今は取捨選択がきちんとできるようになっているのでストレスなく、楽しくオタ活をしている。配信に時間を取られるのは悩みだが、そこは頑張ってある程度でセーブするしかない。

最後に

私は普段オタクだということを強調したくないのでキャラが描かれているグッズは基本使わず、モチーフくらいのものしか使わない。それもグッズを処分できた一つの理由なのかもしれない。また、グッズがほとんどでないジャンルにハマったことも大きな影響を与えた。まだまだグッズの処分との戦いは続くが、新しいソシャゲのグッズを買ったのが最後のグッズで、それから2ヶ月近くは買っていないのでこのまま(使えるグッズ以外は)買わずに推し活を楽しんでいきたい。

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