「テレビ離れ」と「テレビ漬け」は同時に起こりうる
まず、トップの写真はうちのKindle電子書籍の環境です。
スマホ・タブレットにアプリを入れて読む以外に、家の中にいる時はほぼいつもPCからテレビにつないだ画面でブラウザ版のKindleマンガ本棚やクラウドリーダーを閲覧しています。
さて、本題ですが、テレビの入力経路が増えるにつれてテレビ番組を見る以外にテレビ画面を使う用途が増えてるよねー、という話です。
昔からでいえばテレビゲームはもちろんテレビをつかいますが、ほかにも今なら例えば上に書いたように、HDMIケーブルでつないでパソコンの拡張モニターとしてテレビを使う環境なんてのがふつうにあるわけで、そうすると
・本を”テレビで読む”
・音楽を"テレビで聴く"
・映画やアニメ、Youtube、テレビ番組の配信アーカイブなど動画を”テレビで鑑賞する”
・PC使って在宅仕事するにあたり”テレビで作業する”
なんて具合に、テレビの前に居つく時間そのものはガンガン増える生活スタイルもありえるんですよね。なので、
・「テレビ番組を見る時間」
・「テレビを使う時間」
これは別の系であり、テレビ離れ云々という話をするときにどこまでハード面の意味合いを含めるかというところで整理が必要だよなーと思う次第です。
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