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小説横書き時代をサヴァイヴ

 読みやすい文章ってなんだろう? と常日頃考えている。といっても語彙のチョイスとか漢字ひらがなカタカナの配分とかそういう話でもなく。大ウェブ小説時代の現代におけし、ブラウザ上での小説レイアウト(というのか?)かくあるべきかという話でです。

 スマホでもPCでもそうですが今日びウェブ小説は横書きで書かれているものを読むのが通常であり、それを縦書きのモノとして読むにはなんらかのプラグインとかアプリとか……そういうものが必要になる場合が多い。電子書籍となるとまた話は違ってきますが。

 自分でウェブ小説を書くようになり、同時にいろんな人のウェブ小説を読む機会も増えましたが。このウェブ小説はなんか読みにくいなーと思うことがたまにあり、そういう人の小説はひょっとしたら縦書きのフォーマットそのままで書いてたりしてるんではないかと疑っている。

 たぶんセンテンスやセリフごとでのこまめな改行とかそういうのが必要なんだろうけど。これもたぶんやりすぎてもダメなやつだろうから(余白ばっかりの小説。ポエムじゃねえんだぞってなるアレ)答えはまだ見えない。

 横書き小説とはかくあるべし…というのを強く主張できるほど研究を進めてはいないので、今のところ具体的にどうこう言えるわけではないのですが。俺は横書きで小説を読ませているぞということを常に意識してないと何か危険な気がしてならない。備えよう。

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