miyano

宮野茉莉子/84生まれのライター。哲学が大好き。

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最近の記事

柳緑花紅

    • 再開

      前回更新してから1年経ってしまいました。その間に次男を出産し、子2人とのペースにも慣れてきたので、また再開させて頂こうと思います。 ライターもゆるやかに復帰し、今後は禅を中心とした記事の執筆に集中していきます。専門は哲学、いずれ書きたい哲学論文の主軸が禅となるため、哲学の目線から禅と向き合っていきます。 禅で1番好きなところは、「不立文字」、体感を軸にしているところ。 私自身、「感じる」と「考える」は同意なところがある。頭だけで考えると間違っていることが多い、というかほ

      • 「自由=何でもできる、選べる」ではなく、「自由=自分らしく生きること」。 自分らしく生きるとは、コレだと1つに決めること。 決めてしまえば不安にも、依存にも、嫉妬にもとらわれない。 トラブルが起きても、いつでも責任は自分でとればいいから、意志はブレない。 心が自由なんです。

        • 心配、寂しい、悲しい、不安、みじめ、恥ずかしい、損した、悔しい… この感情が発端となって変わるのが、「怒り」という感情。 怒りの感情が出たら、即考えよう。 「原因となる1番最初の感情は何?」 それを探りあて、受け止めれば、もう怒りは消えている。 怒りに惑わされるな。

        柳緑花紅

        • 「自由=何でもできる、選べる」ではなく、「自由=自分らしく生きること」。 自分らしく生きるとは、コレだと1つに決めること。 決めてしまえば不安にも、依存にも、嫉妬にもとらわれない。 トラブルが起きても、いつでも責任は自分でとればいいから、意志はブレない。 心が自由なんです。

        • 心配、寂しい、悲しい、不安、みじめ、恥ずかしい、損した、悔しい… この感情が発端となって変わるのが、「怒り」という感情。 怒りの感情が出たら、即考えよう。 「原因となる1番最初の感情は何?」 それを探りあて、受け止めれば、もう怒りは消えている。 怒りに惑わされるな。

          自分がされて嫌なことは、人にしない。 自分がされて嬉しかったことを、人にする。 たったこれだけやってみる。 人間関係を、複雑に考えることがなくなります。 自分も相手も、気持ちいいですよ。 (金剛峰寺)

          自分がされて嫌なことは、人にしない。 自分がされて嬉しかったことを、人にする。 たったこれだけやってみる。 人間関係を、複雑に考えることがなくなります。 自分も相手も、気持ちいいですよ。 (金剛峰寺)

          世の中は不平等だ。 自分にできないことだらけで、 自分はダメなところだらけだ。 これって、「結果」じゃなくて「生きる上での前提条件」だと思うのです。 だから自分は、何を、どうやっていくか? ここがスタートです。

          世の中は不平等だ。 自分にできないことだらけで、 自分はダメなところだらけだ。 これって、「結果」じゃなくて「生きる上での前提条件」だと思うのです。 だから自分は、何を、どうやっていくか? ここがスタートです。

          自然に触れてください。圧倒的な力を感じるために。 何でも自分の思い通りにはならない 頑張ってもできないことがある 世の中は自分中心に回っていない 仕方ないことも多い 人間は弱い生き物だ と、痛感するために。 そうしてやっと、「自分の」やるべきことが見えてきます。 (金剛峰寺)

          自然に触れてください。圧倒的な力を感じるために。 何でも自分の思い通りにはならない 頑張ってもできないことがある 世の中は自分中心に回っていない 仕方ないことも多い 人間は弱い生き物だ と、痛感するために。 そうしてやっと、「自分の」やるべきことが見えてきます。 (金剛峰寺)

          「正論を言えば正解」じゃない。 正論には副作用がある。 相手を責め立て、傷付け、罪悪感や自己否定でいっぱいにする。 本当のゴールは、相手の心に届けること。 そのためには、耳を傾けてもらうこと。心を開いてもらうこと。 まずは相手の気持ちをじっくり聞いて、受け入れよう。 (萬福寺)

          「正論を言えば正解」じゃない。 正論には副作用がある。 相手を責め立て、傷付け、罪悪感や自己否定でいっぱいにする。 本当のゴールは、相手の心に届けること。 そのためには、耳を傾けてもらうこと。心を開いてもらうこと。 まずは相手の気持ちをじっくり聞いて、受け入れよう。 (萬福寺)

          高野山と萬福寺

          お盆は高野山と、京都は萬福寺に行ってきました。 高野山は8/13に「ろうそく祭り」。たくさんのお墓に、ロウソクを手向けます。 萬福寺は、黄檗宗総本山。京都で一風変わったお寺が見たかったら、お勧め!やっぱり禅寺のデザインは、オシャレ過ぎます。 いつか禅寺デザインの家を建ててみたいわー! 観光客の方が少なめで驚いたのですが、京都駅から電車で1本だし、駅から徒歩5分だし、2時間は楽しめるし、雨の日でもまわれるお寺。予約制の普茶料理も楽しめば、半日は過ごせます。同じ路線内に東

          高野山と萬福寺

          向日葵の憂鬱

          向日葵の憂鬱

          イライラは、頭までのぼらせないこと。 頭まで達すると、 余計に悔しくなったり、起きていること以上のことを妄想したり、言わなくてもいいことを言ってしまったりします。 イライラは腹に収めて、そこでストップ。 そうすれば怒りの感情も、後悔も減ります。

          イライラは、頭までのぼらせないこと。 頭まで達すると、 余計に悔しくなったり、起きていること以上のことを妄想したり、言わなくてもいいことを言ってしまったりします。 イライラは腹に収めて、そこでストップ。 そうすれば怒りの感情も、後悔も減ります。

          1日1回、自分のココロを平常に戻す時間を持とう。 ココロが上がっても下がっても、 右に行っても左に行っても、見誤る。 正しくモノを観るために、まずは平常心が大切。 オススメは丹田呼吸。 お風呂の中でも、寝る前でも、いつでもできる。 呼吸を正せば、ココロも元に戻ります。

          1日1回、自分のココロを平常に戻す時間を持とう。 ココロが上がっても下がっても、 右に行っても左に行っても、見誤る。 正しくモノを観るために、まずは平常心が大切。 オススメは丹田呼吸。 お風呂の中でも、寝る前でも、いつでもできる。 呼吸を正せば、ココロも元に戻ります。

          愛しのルーティーン

          顔を洗う、歯を磨く、服を着替える、お風呂に入る、仕事をする… 毎日やっている、当たり前のこと。頭で考えなくても、自然と身に付いた動作。時にめんどくさく、時に嫌になり、トキメクことはほぼ稀。 そんな地味なルーティーンも、ドン底に落ちた時には、私を救ってくれる。 最初は動くのさえ億劫でも、徐々に、ゆっくりと、カラダとココロのリズムを整えてくれる。目に見えない力で、落ちてしまったココロを平常心に戻してくれる。 そんなルーティーンを、愛しくさえ感じた夏真っ盛り。 いつかまた

          愛しのルーティーン

          完璧さより、崩す味わいを

          完璧さより、崩す味わいを

          頭はウソをつくけれど、 心と体はウソをつかない。 どんなに頭で自分を騙そうとしても、 いずれ必ず、 頭に気付かせようと、心と体がサインを出してきます。 ゆっくりと、しかし着実に。 どうせなら1秒でも早く、心のままに生きてみよう。

          頭はウソをつくけれど、 心と体はウソをつかない。 どんなに頭で自分を騙そうとしても、 いずれ必ず、 頭に気付かせようと、心と体がサインを出してきます。 ゆっくりと、しかし着実に。 どうせなら1秒でも早く、心のままに生きてみよう。

          タイミングは外からやってくるわけではない。 もともと、自分の中にあるもの。 何かと出会い、時間を重ねることで ある瞬間突然、タイミングが訪れる。 私たちにできるのは、 タイミングが訪れるように いつタイミングがきてものれるように 日々自分自身を生きることだ。 『投機』

          タイミングは外からやってくるわけではない。 もともと、自分の中にあるもの。 何かと出会い、時間を重ねることで ある瞬間突然、タイミングが訪れる。 私たちにできるのは、 タイミングが訪れるように いつタイミングがきてものれるように 日々自分自身を生きることだ。 『投機』