コロナに罹患した後の食事内容がやばない?

1月中旬一家纏めてコロナに罹患し
皆で約1週間仕事を休み
1月中はうだうだして
4月になりました。

普通に生活してましたが
昨夜かなり やばめな案件勃発
病院行き一歩手前でした

コロナに罹患して丸二か月経過しましたが
未だ 臭い 味が うすぼんやりです
全くないわけではなく
とある臭い
とある味が
分からないのです。

いわゆる 生臭さと 生煮えの 生っぽさ?

冷蔵庫にあった昨夜賞味期限だった厚揚げを炊きました
普通に半分食べました

後から来た家族が
「すっぱくない?」

箸でつついて割って匂いを嗅いで
「、、、やばない?」

厚揚げの
半分だけ傷んでいたようでした

すっぱいと言われる部分を齧ると
確かにすっぱい
でも指摘されなかったら飲み込んでたかも

臭いやばいよねと言われた部分の臭い
確かに疲れている臭いがする
でも指摘されなかったら飲み込んでいたかも

幸い
食べてしまった方の部分は腐ってなかったらしく
腹痛も嘔吐も何もなく
他の家族も無事朝を迎えました。

たんぱく質のすっぱく変化したものはかなりやばいですからね

コロナに罹患してから
市販のお弁当をおいしく感じ
カップ麺をおいしく感じ
レトルト調味料で味をつけ
鍋汁スープの素大好きになり

自分で素材に味をつけたり
素材そのものを味見してから料理しなくなりました。

結果
素材を確かめる注意を怠っていました

なんて
愚かな

半額シール大好き
見切り品のエキスパート
籠盛りの一山100円野菜果物大好き
でも罹患後は一切なしで
当日お刺身で食べる魚を煮付けたり焼いたりするぐらい
新しい食材を
かけたら良いだけ調味料で料理してました

臭いも味もうすぼんやりなのに
甘いは強烈に感じ 人口甘味料がねちねちして気持ち悪くなり
辛いは痛く感じ カレーが半分痛くて半分甘すぎて
すっぱいは 柑橘系の嗅ぎ分けが出来ずに全部なんとなく酸味?で終わり
しょっぱいは 唯一おいしいと感じる味で
しょっぱいはずなのに 甘みも 苦みも 酸味も 塩味も全て含まれていてお塩大好き美味しい調味料
自分で食べる味付けは 塩 一択

罹患して失った味覚嗅覚の代償は大きすぎる
せっかく四季の有る日本なのに
季節ごとに沢山のおいしいものがあるのに
わからない感じない

草花の匂い
魚ごとの 身の匂い
日本酒の 嗅ぎ分け
ビールの ほろ苦い匂い

半年もすれば戻るよ

そう慰められてもつらいものはつらい
名前を唱えて臭いを嗅ぐ練習の日々

目下

1日履いた靴下と
洗濯して干した靴下の
嗅ぎ分けを完璧にしたい 

世の中
洗濯芳香剤がもてはやされるわけですね

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