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鑑賞記録201906

コレ、2年前から書き始めたんですが、今月は史上一番少ないかも。楽で嬉しい。韓国映画と日本映画とAVしかなかった。やば。笑

●『ホットギミック』
ザ・山戸文芸。どんな素材でも、どんな原作でも、どんな役者たちでも山戸文芸。強引に持ってかれちゃう、連れてかれちゃう。本当に凄いことだと思う。あと、清水尋也にときめきまくり。ああいうSな人に弱いんですよね…。

●『沈没家族』
こないだ少し書きました

●『ワイルドツアー』
三宅唱監督。フィクションだと思ってたらドキュメンタリーか~と途中まで思ってたほど。山口で撮影されたAV「かたりたがーる 梨々花」見たばかりで、やたら山口県。

●「ほんとにあった!呪いのビデオ9」
●「ほんとにあった!呪いのビデオ10」
これもこないだ書いたかな。

●『神と共に 第1章』
キリスト教徒が多いという韓国でも、日本的な「死後の地獄巡り」概念があるんだな。誰かも言ってたけどハ・ジョンウに黒ロングコート着せた人は天才。ラスト2秒に登場するマ・ドンソクの演出考えた人も天才。2章楽しみ。

●「彼女は安楽死を選んだ」
衝撃を受けたNHKドキュメンタリー。強い「スプラッシュ」の絵とともに「生も死も同じ。個人の選択」という考え方に基づく積極的安楽死を映像で見せられた。すごく考えたし、ずっと考えてる。

●『町田くんの世界』
石井裕也監督。やっぱり私はお土産に希望を持ち帰れる映画が好きだ。2回見てしまった。今んとこ、今年のベストテンに入れるつもり。

●『ナマ出しBODY』
「生粋のナマ好き男たち」のAV。喜びを分かち合うパーティが開かれ、タキシードでフリルブラウスのカンパニー松尾・花岡じった・市原カズさんがワインで乾杯。んー、そんなにかー。笑

●『旅のおわり世界のはじまり』
2回目。これもこないだ書いたよ。プロフ食べた話。

●『アルキメデスの大戦』
山崎貴監督。菅田将暉=天才数学者、舘ひろし=山本五十六。実話かと思うような物語で面白かった。ベテラン俳優に囲まれても菅田将暉は全然負けてなくて、やっぱりすごいなあと。

●『僕はイエス様が嫌い』
ニワトリがね、雪野原を歩くんです。一歩ずつ脚を雪に沈ませて、サク、サク、と音を立てて。すごく気持ち良い。あのシーン、忘れられない。

●『よこがお』
深田晃司監督。この方の映画はいつもどこか冷たくて、えっ? と驚くほど覚めているけど、これは優しい。サスペンスフルで謎めいた主人公が実はすごく常識的だからじゃないかと思うんだけど、どうだろか。

●『無双の鉄拳』
みんな大好きマ・ドンソク無双! 雄牛と呼ばれた男、現在は魚屋さん。「強く、優しく、情けない」って最高の男じゃないですか? しかも半端ない強さ。「奴がこういう目(半目)になったら命はない」という脇役の物真似も大好き。悪役も最高。エンドロールまで堪能。お勧めです!



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