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にゃんこ先生の『距離感』についての授業

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「なぁんか自分の写真ってツマラナイんだよなぁ・・・」と言う方は、同じような距離感・目線・視点・姿勢で撮っていませんか?

何枚か写真を並べた時に目線が奥に行ったり手前に来たりするように、写真がデコボコするように、街にいる猫先生とコミュニケーションをとりながら、色んな距離感や角度で撮ってみましょう!

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ネコはパーソナルスペースをとっても大事にします。じーっとみられるのも苦手。でも構われないのも寂しい。程よい距離感が心地良い。ちなみに一眼レフの大きなシャッター音も結構ニガテ。

特に捨てられた野良猫・地域猫は。

まぁ全然平気な子もいるけど(笑)

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礼儀正しく、適切な距離感でコミュニケーションをとることができる良い子にはちゃんと良い写真を撮らせてくれます。

パーソナルスペースにズカズカ入って行っちゃダメですよん!

僕は初対面の猫先生でもいきなり仲良くしたいんですけど(笑)そこはジッと我慢!最初のうちはズームレンズを使って距離を置き、目線をそらしたり、色んな音を立てたりしながら、ほんの少しずつ距離を縮めて、ご挨拶して、、、

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人間も一緒ですよね。道ですれ違った見ず知らずの人に「よう!今日から友達な!おう、写真撮らせろよ!」って肩を組まれたらイヤじゃないです?(僕は絶対にイヤ笑)

物理的な距離感、そしてコミュニケーションの距離感。対猫、対人間に関わらず、どんな被写体でもとっても大事なコトなので、みんなもカメラ片手に猫先生に色々と教わってみましょう!

疲れたら率先して休むことも教えてくれますzzz

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