見出し画像

採用活動の改善点を洗い出そう!

採用活動がうまくいかない事で悩んでいませんか?


求人募集を出しても全然応募が来ない、自社が希望するスペックの応募者が来ない、せっかく内定を出したのに辞退されてしまうなど、採用活動がうまくいかずにずるずると求人サイトに掲載料を払い続けている…そんなことになっていませんか?

採用活動がなかなかうまく行かない場合、どこかしらに求職者や応募者が離れていく原因があるのです。
そんな時は採用活動を見直していきましょう!


採用計画の作り方


★求める人物像を明確にしよう

まず自社の求める人物像を明確にしましょう。
求める人物像は以下のようなプロフィールを考えます。

・宮 太郎
・年齢 26歳
・大学の建築部を卒業
・在学中は積極的にボランティアやスポーツに打ち込んでいた
・結婚しており、子供はまだいないが生まれる予定である
・施工管理技士2級を所持している
・卒業後、施工管理会社に就職したが、待遇面やキャリア形成に不安を抱き転職活動中
・正社員を希望しており、家庭との両立を考え休日と残業時間を重要視している

名前や年齢、趣味やプライベート面、転職の理由などを書き起こすことで、この人物にアプローチをするならどのような募集内容・募集原稿を作成すれば良いかを考えていきます。
上記の例では、施工管理技士の資格を持ち積極性のある若い男性です。
この人物に近しい人が利用している求人媒体の選定や、「応募したい!」と思う求人募集の作成がしやすくなります。


そして上記のプロフィールから、

・正社員雇用で募集
・施工管理技士の資格を有している、または資格取得に意欲的なことを条件とする
・待遇面で他社と差をつける
・ステップアップ、キャリアアップ制度や資格取得補助などの制度を強調する
・女性、男性いずれも育児休暇可能などの制度をアピールする
・休日や残業時間を明確にし、働きやすい職場をアピールする

このように、ターゲットに届くための条件や対策が見えてきます。
これを基に求人募集原稿を作成していきましょう。

求める人物像を設定する際には、現場の意見も取り入れることが大切です。
新入社員と実際に働くのは現場の既存社員です。現場ではどんな人が必要とされているかをしっかりとヒアリングし、本当に会社が欲しい条件を確認しましょう。



★採用スケジュールを立てよう

求める人物像を設定し、雇用形態が決まったら採用計画を立てましょう。
採用計画とは、実際に求人募集を出してから新入社員入社後の育成研修終了までのおおまかなスケジュールのことです。

中小企業では「とりあえず求人募集出して、電話来たら対応して面接」というところまでをふわっと想像・実行している会社様がとても多いのが現状です。
もちろん、それで採用できたケースもあるでしょう。
しかし、対応や内定後の連絡がバタついてしまったり、アフターフォローや入社後の対応まで手が行き届いていないことで内定辞退や早期離脱されてしまうパターンもまたとても多いのです。
そういった事態を避け、スムーズな対応と受け入れができる体制を整えることで採用の道筋ができ、ずるずると長期化してしまうことや内定者が居付かないなどの事態を避けることができます。


★母集団形成をしよう

採用をするにあたって、母集団形成は欠かせません。
母集団とは、会社に興味を持つ人たちのことを指します。つまり、会社に興味を持ち応募をしたいと思う人たちをいかに増やすかが大事なのです。
母集団形成の手段として、HPやSNS、会社紹介や仕事内容がわかる動画などが効果的です。
求人募集原稿には限定的な情報しか書くことができません。90%以上の求職者が求人募集で気になった会社のHPやSNSを検索した上で応募するかを決めると言う統計が出ているように、採用活動においてHPやSNSなどのオウンドメディアを利用した母集団形成は今や欠かせません。

Miyaワークスでは、HPやLPの作成、動画制作、SNS運用代行も行っております✨
採用サイトや会社HPのリニューアル、SNS用動画の作成などお任せください!



★募集を掲載する媒体を選ぼう

では次に、実際に求人募集を掲載する媒体を選択しましょう。
現在、求人サイトはなんとその数40サイト以上。
indeedやバイトル、イーアイデムなどメジャーなものから、業種や雇用形態に特化したサイトなど様々。
正社員雇用専門サイトや建設業など特定の業種特化型、定年退職後の高齢者向けサイト、女性の転職に特化したサイトなど、一見同じように見えて実はそれぞれが特色を持っています。
求人サイトによって閲覧する求職者の層は媒体ごとに変わるため、自社が欲しい層が利用するサイトを的確に選ぶ必要があります。

大手サイトは掲載量の多さで自社の募集が埋もれてしまうこともあります。
また、正社員を募集しているのにバイトやパート目的の人が多く利用するサイトに掲載するのも需要にマッチしていません。
作成した人物像の人がどんな求人サイトを利用するかを考えることが大切です。


★求人募集原稿を作成しよう

掲載する媒体が決まったら、次は募集原稿を作成しましょう。
求人募集原稿の作成については、以下の記事で紹介しています。
ぜひこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。



★面接、そして採用後の育成


採用計画を見直す際には、面接の方法や具体的な採用基準も明確にして行きましょう。従来の採用基準を見直したり、オンライン面接や従来とは異なる手法を導入したりなど、工夫を凝らすことも大切です。
面接は会社が応募者を見極める大切なプロセスですが、同時に応募者が会社を見定める場でもあります。面接のやり方や質問の内容、質問の仕方、その後の対応が内定辞退や早期離脱の原因になることもあります。
そうした離脱が多い場合はその原因を見直すことが求められます。

また、内定を出して無事入社が決まった後のアフターフォローや研修、新人育成までが採用計画になります。

しかし、このように採用活動・採用計画を一から見直し計画し直すには時間と手間とコストがかかります。

そこで、忙しい建設会社様に代わりMiyaワークスが採用計画の設計から見直し、採用活動の全てを一括で代行致します!

Miyaワークスでは、採用計画の見直し・設計、ヒアリングと求める人物像の作成、HPやSNS、動画などのオウンドメディア制作をはじめ、求人サイトの選定・募集原稿の作成、応募者対応から面接、アフターフォローを一括で代行いたします!
HP制作のご依頼や、募集原稿の制作のみなど単体でのご依頼も大歓迎です✨


採用活動にお悩みの方はぜひMiyaワークスにお問い合わせください✨

求人募集のお悩みをまるっと代行致します!
🌸ご相談無料🌸
0798-35-1258
(受付時間 8:30〜17:30)

フォローもぜひよろしくお願いいたします🐰🌸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?