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♿️あ〜〜タイヤ直ってなかった〜  ( ; _ ; )【パンク事件②】

あちゃ〜ーーー。(◞‸◟)

こんにちは、宮です。

昨日私は、車椅子のタイヤがパンクして仕事を休みました。(^^;)

自力でタイヤの虫ゴムを新しい物に交換しました。
次の日の朝、タイヤの空気が抜けていない事を確認してこれでバッチリっと家を出て職場に向かいました。

タイヤの空気は抜ける事なく無事に職場に到着。
ふ〜〜良かったーと一安心したのです。

ところが、
11時頃トイレに行こうと車椅子を動かすと、
うん ʕʘ‿ʘʔなんか変???

右タイヤにブレーキが掛かって無い。
タイヤに触ってみると、スッカスカ。(゚o゚;;
ヤバイ、どうしよー〜。

タイヤの虫ゴムを新しくしたけれど、空気が抜けてるってことは、チューブに穴があいてるってことだなー。(。-_-。)

とりあえずトイレに行かないと、タイヤスッカスカのままトイレへ。
全然走らない、バッタンパッタンしてるー、
周りの人は気がついてるのかな?
恥ずかしい。(;_;)

トイレに座って考えた。(u_u)

会社に自転車の空気入れあるのかな?

よし、警備員さんに聞いてみよう。
トイレから出て、警備員室へGOGO。
警備員室到着
「スミマセン、自転車の空気入れありますか?」
警備員さんは 「あるよ」っと明るく貸してくださいました。
「ありがとうございます、直ぐに返しに来ます」っとお借りして職場に戻りました。

次長に、「スミマセン、車椅子のタイヤの空気が抜けたので、ちょっと入れに行ってもいいですか?」と言いました。
すると次長、「いいよ」の返事。

私は、警備員さんからお借りした手押しポンプ式の空気入れ膝に挟んで、パッタンパッタンするタイヤを気にしてしながら、自席を離れました。

さーってどこで空気を入れようかなー。
( ̄^ ̄)
♿️車椅子のタイヤに空気を入れるには、
まず私が車椅子から降りる必要がある。

近くのベンチに行ってみたが、つかまるところが無いので立ち上がって乗り移れない。T^T

頼りにしたい車椅子は、右タイヤにロックが掛からないため、頼りにはならない。
ダメだ、ベンチに座ったとしても、そこから立ち上がれないかもしれない。
確実性が無ければ、実行するのは危険。

立ったり座ったり、手すりがあって出来る場所はと、考えた。
う〜ん。
💡トイレが良いんじゃない。(^o^)
1番、立ったり座ったりし易い場所だし、慣れている。

早速、トイレに向かった。
多目的トイレで障害者の女は1人必死で、タイヤに空気を入れた。
しかし、体に力の入らない私にはなかなか難しい作業だった。
何とか半分ぐらいタイヤに空気が入ったので、これくらいにして警備員さんに空気入れを返して、職場に戻った。

ふ〜これでとりあえずは、何とかなるかな?(・・?)

お昼休みに職場近くの自転車屋さんをスマホで探した。
近くにあると良いな。
遠くだったら、タクシーで行かなきゃかな?
行けるかな?   どうしよー。(-᷅_-᷄๑)
1人悶々と考え。
不安が込み上げてきた。
(誰かに助けを求めた方がいいかな?)
(迷惑は掛けたくないな。)

スマホで、職場から家までの帰り道に一件の自転車屋さんを発見した。
あれ?ここに自転車屋さんなんてあったっけー?
どうやら、一年前くらいに新しく自転車屋さんかオープンしているようであった。
やったー、良かったー
ここなら1人で仕事帰りに寄れそうだ。
安堵した。
(泣きそうなくらい嬉しかった)

仕事が終わったらすぐに行ってみよう。
あっでも、車椅子のタイヤ修理してくれるかな?ちょっと不安になった。
そこで、自転車屋さんに電話をしてみた。
自転車屋さんは、「大丈夫ですよ」っと言ってくれた。  良かったー。

仕事を終えて、さー自転車屋さんに行こうとしたのだが(-_-)。
また、タイヤがペッチャンコ。
これでは、職場から500m先の自転車屋さんまでは多分行けない。

私は、今一度警備員室に行き
「スミマセ〜ン、空気入れを貸してください。」とお願いした。
警備員さんは「いいよ」っと貸してくれた。
多目的トイレに入り、前回と同じようにタイヤに空気を入れた。
何とか半分くらい空気を入れて、警備員さんに空気入れをお返しして、自転車屋さんに向かった。

空気が半分しか入っていないタイヤは重い、なかなか前に進まない。
雨まで降ってきた。

頑張れ、頑張れ私、おまえなら出来る。
な〜んて、
自分で自分を鼓舞しながら、自転車屋さんに向かった。
何とか、かんとか自転車屋さんに到着♿️
(やったー、やっと辿り着いた)

自転車屋さんのお兄さんが、電話くれた人ですねっと、さっさと手際良く20分くらいでパンクを直してくれました。
ありがとうございます。(T ^ T)

本当に本当に安堵しました。
次回車椅子を購入する時は、絶対絶対にノーパンクタイヤにすると、強く強く思いました。

人に迷惑を掛ける事なく、何とかタイヤパンク対応を1人でやりきる事が出来ました。

体が動かなくなる辛さもありますが、
体(足)代わりになる車椅子が使えなくなることがこんなにも困る事なのだと身を持って分かりました。
何事も経験です。

当たり前の事が、当たり前に出来ない苦しみと、当たり前の事が、当たり前に出来る幸せを
噛み締めました。

日々、一歩一歩確実に大切に歩んで行かなくてはと、改めて感じる出来事でした。






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