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よい兆候の予感

おはようございます。

昨日は、一日があまりうまくいかず、夜中に思わずnoteを書いたのですが、朝起きて読み返してみると、なるほど、昨日の深夜にはこんなことを思っていたのか、と改めて新鮮な気持ちになりました。というのも、ぼくはライターなのに、これまでブログ的なものをほとんど書いた経験がないんですよ。

Yahoo個人にはアカウントを持っていたのですが、そこでは「オーサー」という仰々しい肩書きで、しかも収益構造がしっかりしているため、やっぱり仕事で書くのと変わらなくなくなり。そんなこともあって、結局は続かなく、アカウントが消滅してしまいました。こうした気軽に書けるnoteのような場のよさは、深夜でも思いつきで書けるところなんだなあ、と思ったり。

そして、昨夜は早寝早起きをする、という宣言をしてパソコンを閉じたわけですけど、それもなんとか達成(早寝ではないですが)。おかげで、この時間にキーボードを叩き、これから資料読みや原稿書き、そして生活のあれこれをガシガシとこなすことができそうです。「日々の習慣を増やしたい」、一日の弾みになるようなことをしたいという目的は今日は果たせそう。

で、本題の「noteに何を書くべきなのか」、つまりこのnotoのテーマ「(宮崎が)noteに何を書くべきなのか」について、ぼく的にヒントになるようなことを、文芸評論家、小説家の高原英理さんがつぶやいていましたので、紹介したいと思います。ちょっと前のツイートですが、とても示唆的です。

これには、心から同意します。というのも、ぼくには専門がなく、しいて言えば「人間関係にまつわる社会のすべて」という漠然としたものなんですね。あとは、「カルチャー全般」。だから切れ味鋭く、なにかのテーマを扱うというよりは、「なにを書いても面白い」の境地を目指したいわけです。

(高原さんの作品や評論群は、本当に面白いので、ぜひ一度読んでみてください。文庫で手に入る『ゴシックハート』らへんが初読者にはお勧めかも)

そういう視点から、ぼくが特にこだわっているのが、「文体」です。文体にはその人のスタイルやスタンス、思想、審美観が宿るので、極論、その文体に惹かれるということは、その人に惹かれるということです。ですので、ぼくも文体を見れば筆者名を見なくても、「宮崎智之が書いた文章だな」とわかるものになるよう心がけています。この心構えは、いまのWebメディア全盛の時代だからこそ、むしろますます大切になっていくと思っています。

Webは筆者名を意識せずに流れていってしまう場合が多いですから、文体で「おっ! これは!?」と思わせる爪痕を残せるかどうかが重要なような。

偉そうなことを言っているぼくも、まだまだ修行中の身です。このnoteも仕事のエッセイやコラムとは違う文体で書いています。最近では、ちょこちょこ創作もインディズ雑誌に寄稿しているので、創作の文体も模索中です。

ということは、この気軽にかけるnoteで文体を試作してみるのもいいのではないか。「noteに何を書くべきなのか」のひとつの切り口として、「文体を練習する文章を書く」というのが、有力な選択肢として浮上した、というのが今日の収穫になったと思います。やっぱり「早起きは三文の徳」ですね。

お、なんか今日は珍しく議論が進んだ気がする(笑)

とはいえ、すぐに答えを出してしまうのは、ぼく流ではありません。「どのような形式で練習をするのか」もまだ定まっていませんし、ほかの選択肢も含めてもっと深く思考していきたいと思います。こんなにもあっさりと議論が進むときは、大きな落とし穴が待っていたりするもので、むしろ不安ということもあります。ぼくはとても疑い深い人間なので(笑)。そして、「この人の書くものならなんでもよいと求められるのが文人」という発言について、高原さんにどういうことなのか、いつか真意を聞いてみたいですね。

最後にいつもの告知とプラスアルファ。

▼以下を読んでいただくことが、宮崎のエナジードリンク。過去記事は会員登録が必要ですが、ものの数分で完了しますので、ぜひ!

【連載『ぼくは、平熱のまま熱狂したい』】
https://www.gentosha.jp/series/heinetsunomama/

・Twitterのフォローも、なかなか効きます。
https://twitter.com/miyazakid

あと、今日2019年9月10日発売の雑誌「週刊SPA!」に「SNSで発生するモヤっとする言葉」についてコメントを寄せているはずです。「はずです」というのは、まだ見本誌が届いていなく、現物を確認していないからですが、おそらく載っているはずです(笑)。ツイッターの公式アカウントを確認したら、宇垣美里さんのロングインタビューも掲載されているみたいですよ!


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宮崎智之

フリーライター。1982年3月生まれ、東京都出身。

noteに何を書くべきなのか

noteに何を書けばいいのかわからないので、ひたすらそれについて考える雑文です。
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