見出し画像

72 書く書け書くしかねぇ

 先日魂込めて書いたnoteが久しぶりに0いいねを更新しております。これがIPPONグランプリなら逆に美味しいとなるかもしれませんがnoteですからね、流石にちょっと凹みます。自分が面白いと思って書いた文章が誰の心にも刺さってないんだなとか思うと書く気力も削がれます。別に書かなくても生活できますしね。

 でもやっぱり悔しいですね。確かに幼稚な文で誤字脱字も多い文章ですけど、それでも根本の部分、表現したい部分は書き切ったつもりです。それが上手く伝わり切ってないのか、それとも伝わった上で、評価に値しないのか。おそらく両方だと思いますけど。だからこそもう本当悔しいですね。

 これで書かない言い訳は、沢山できました。
文を書くに至っての勉強不足。書いても誰も待っていない。そもそも書く才能がない。などなど。沢山できましたよ。

 でも、だからこそ書くしかないんですよね。だって僕が憧れているかっこいい人達は、そんな逆境に立ち向かって結果を出しているのだから。

 そのかっこいいと思っている人達の中に、今放送されている「だが、情熱はある」の主役として描かれている、若林さんと山里さんがいます。ドラマでは売れない若手時代の苦悩や葛藤が描かれておりますが、ようやく先週の放送で、山里さんがM-1で結果を残すシーンが放送されてました。そのM-1に出るまでに「医者」のネタを何度も書いては試し、書いては試してそれこそノートが何十冊にもなるくらい書き続けていたシーンもありました。それを見てそれぐらいしないと結果が残せない厳しい世界だと思うと同時に、それに比べれば僕は全然書いてないのに、何を一丁前に落ち込んでいるんだと思いました。

 書き続けたからといって、結果を残せるわけではないと思いますが、書き続けないと結果は残せないと改めて思いました。だからもう一度、勉強もし直して、そして書き続けることでしか学べないこともあると思います。だから自分が欲しいものを得るために残されている選択肢は、「書く、書け、書くしかねぇ」なんです。だからこれからも諦めずに書き続けたいと思います。

 今日放送のドラマでようやく若林さんにもチャンスが巡ってくる場面が描かれそうです。また心が熱くなるよう場面が来そうで楽しみです。早く結果を出す場面も来て欲しいですけど、まだまだ放送して欲しいから、まだ売れないで欲しいな。笑。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?