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I am a teacher

銀河鉄道の父 書評

"父親"の気持ちは、きっと"父親"にしかわからない。でも、この本を読んで少し父親を慮れるようになった。

宮沢賢治がどーのこーのとは関係なく、"ある父親の一代記"として読んだら、とてつもなく読んで良かったと思えた。(もちろん、賢治の伝記のスピンオフ的な感じでも楽しめる)
明治〜大正期の父親像。家長であり、社長であり、厳格であらねばならぬ。そういう"父としてのプライド"と息子への愛情のフラストレ

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森絵都 みかづき

友人S氏の推薦本。
灰谷健次郎の『兎の眼』にも通ずるテーマをガルシアマルケスの『百年の孤独』の手法で物語る、"教育"をテーマにした三代記。

"不条理な世の中を行きぬくための、たしかな知力を子供たちに"

どこかで聞いたことのある言葉だけど、この言葉を出発点に物語は始まる。明子と吾郎は志を同じくして八千代塾を立ち上げ、結婚する。
"塾"を舞台にありとあらゆる教育の問題に立ち向かい、時に飲み込

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結婚の条件

眞子様の結婚延期の報道がメディアを賑わせている。個人的には特に興味もないのだけれど、やっぱり気になる部分もある。それは、今回の件の具体的な内容がどうこうというのではなくて、「結婚の条件」がまたひとつ世論として広まっていくのではないか?という危惧。

結婚をする際に決め手となる要素は、人それぞれだ。相手への愛着や愛情、信頼関係、経済力、家族との相性、生育歴etc...もちろんひとつだけではないし、そ

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働き方脳内改革

気がつけば、半年間何も書いていなかった。(読むことに必死な半年間だった。インスタグラムでブックレビューはじめました。miyo6 )

たくさん本を読んで、いろいろなことを考えたり感じたりする。それはもう何ものにも代え難い時間で、自分の中に新しい考え方や世界の見方が開けてくるかんじがする。(だからこそ、読書の楽しさを中高生に伝えられるようになるべく、インスタブックレビューをはじめた。)

自分の内面

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間違いを犯すこと(犯罪も含む)について、考えなきゃいけないな。(自分メモ)

小沢健二 Breakthrough

以前も書いた気がしなくもないが、私は小沢健二の大ファンだ。が、彼が新曲を発売した事も、テレビ出演したことも、今朝友人からきたメールで知った。日経新聞に情報の全てをゆだねている弊害あらわる。

とにかく、タワレコでCDを買い、ネットでMステを見て、もう寝ないと明日は読書会なのに、どうしてもこのフレッシュな感覚を書き記しておきたい衝動とまらず。

ネット上では劣化だジジイだ、復活だ今までなにやってたん

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