同じものが好きな仲間っていいな

それをつくづく感じたのが、先のFellows限定生配信だった。

よく「好きなものより、嫌いなものや苦手なことが共通している人同士が上手くいく」なんて聞くけど、ポジティブな感情をもとに集まった人達の方が、きっとずっと良い。


私は今回のツアーには、悩んだ結果参加しなかった。
SNSのタイムラインに流れてくる、ライブに参加される方々のを羨ましく眺めていた。
それを見ながら感じられたのは、ASKAさんは希望のリレーをしているのだということだった。
希望の不足しきった場所へ希望を繋いで行く──
これは何としても完走してほしいと願った。

私が願うまでもなく、ツアーは完走した。
次に心置きなく楽しめるようになってから行けばいいと期待半分、諦め半分の感情でいたところにこの生配信があった。

アーカイブ視聴だったが、質問コーナーでのファンとのやりとりや、後日の皆さんの感想、ASKAさんと電話で話された方をお祝いしあったりするのを見て、みんなASKAさんが好きなんだ、私もこの中の一員なんだと思えて幸せな気持ちになれた。
ライブに行けなくて、取り残された気持ちになっているファンもしっかり掬いあげてくれる。
Fellowsっていいな、ASKAさんのことが好きだなぁと改めて思えた。

この「好き」という、何よりもポジティブな感情を元に集まった仲間の一員であることを誇りに思う。

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