月刊 みよたの広場 2024年2月

2月3日土曜 天気:晴れ 気温:4,-5
利用人数:28名

日中は暖かかったこともあり、小学生で賑わった。チェンソーをもって玉切りに来てくれた猛者もいて、広場作業の分散化の雰囲気が醸成されつつあるのを感じる。

・チェンソーを持って玉切りに来てくれた方は、黙々と玉切りして、丸太を運んでとテキパキ作業を進めてくれて、かなり手慣れた感じ。お礼にコーヒーを振る舞うととても喜んで、いろんな話を聞かせてくれた。真意がどうだったかはよくわからないけど、話し相手が欲しかったのかなーと思った。広場に来て何か手伝うことが、間接的に自分のニーズを満たす場になっているのだとしたらとても気持ち良い関係だ。誰かのニーズを満たすことができて、それが広場にとってもプラスになるような関係性を作っていけそう。そこを狙っていくのが、広場の運営自走のキーだな、と感じた。

・キッチンカーの排水が凍って洗い場の水が溢れ出し、大洪水に。予期しない面倒事が増えたわけだが、その場にいた常連キッズたちはイキイキしてその片付けを手伝ってくれた。広場にいて自分たちで遊んでいる時間もあるが、「何かしたい!」「手伝いたい!」という思いがやはり強い。彼らがイキイキできるように、いろんなことを手伝ってもらえる体制にしていいこう。


2月8日木曜 天気:晴れ 気温:4,-5
利用人数:3名

長きにわたる体調不良明け、久々の出勤。ここまでしっかり雪に覆われた広場は初めてで、雪国のよう(写真撮るの忘れた)。Wifiを求めて広場に流れ着いた常連キッズと一緒にウッドデッキ上が歩ける程度に雪かきをし、軽トラでぐるぐる圧雪ドライブをして歩きやすいように雪を踏み固めました。もう少し体力があればかまくらづくりのために雪をまとめたり、雪だるまを作ってしばらく飾ってみたりするのですが、最近の病み上がりの失敗を踏まえて、体力消耗が最小限になるよう大人な現場対応にとどめた。今週日曜のカレーの日には、ウッドデッキや机が乾いている状態を目指して、ちまちまと雪かきに勤しみます。

・広場にきた常連キッズは今日は学校に行っていないらしく、Wifiを求めて広場にやってきた。家のWifiの調子が悪い&学校を休んだ日は、暇で一日中寝ていることが多いと言っていたので、なら広場でゲームするかジョージの手伝いしてーとお願いすると、素直にきてくれることが増えた。今日も「俺雪かき上手なんだよー」と言いながら積極的に手伝ってくれた。太陽光を浴び、身体を動かし、人と話す。1日の中に少しでもそんな時間があることは意味があるんじゃないかと思っている。


2月9日金曜 天気:晴れ 気温4,-4
利用人数:1名

最近来ていなかった常連キッズが学校帰りにチラっと寄っていった。久しぶりだけど最近どう?と聞くと、学校でジョージ体調不良って話題になっていたけど大丈夫?と心配されてしまった笑 体調管理には気をつけよう。日曜のカレーの日に来るつもりのキッズが多いようで、寒い中でも楽しみにしてくれているのが嬉しい。カレーの日手伝います!とわざわざ連絡をくださった方もいて、心強い。さぁ楽しい1日になりそうだ

しかし、本日の利用者も1名。外もまだまだ雪景色だし、外に出る気にならないのかな。かまくらとか作りに来るかなーと思っていたが、なかなかそういうテンションでもないようだ。日曜のカレーの日に誘って一緒に作ってみよう


2月10日土曜 天気:晴れ 気温:7,-7
利用人数:17名

広場の振り返り会のため、12:00-16:00まで不在。初の試みでしたが、良き振り返りの時間になりました。

・午前中は1組常連さんが来てくれて、ジョージの看板書き換えを手伝ってくれたり、凍って滑りやすくなってしまった太鼓橋の雪かき(氷除去)をやってくれたり、ウッドデッキの上の雪かきをしてくれたりと、自発的に手伝ってくださった。振り返り終わりに広場に帰ってきたときにいた方々も、ジョージが雪かきを始めると手伝ってくださって、ウッドデッキの上、焚き火周り、駐車場周りの雪かきは大雑把には終えることができた。ひとりでやると途方も無い作業だが、人手があると本当に早い。自然と手伝ってくださるみなさんに本当に感謝です!(自然と無理なく手伝ってくれるのが良き流れ!)

・午後からは、プロのファシリテーターに協力してもらい、振り返りを行なった。これまでジョージひとりの視点での振り返りは行なっていたが、ジョージの独りよがりになっていないかを知るため、みんなの視点を取り入れて新しい気づきを得るため、立ち上げメンバーも利用者も混ざっての振り返り会を行なった。結果、とっても良い時間になった。

・参加者ひとりひとりが、各自の視点で切り取った広場の価値を言葉にしてくれて、様々な言葉で広場を表現してもらうことができた。もともと掲げていたコンセプト(居場所、関係性、循環)に当てはめることもできる言葉もあったが、その枠にグルーピングするのは勿体無いと感じる言葉とその背景のエピソードを知れたのが何よりの収穫。みんなが話してくれた多様なエピソードのひとつひとつが広場の価値を表現してくれていて、それ自体が広場の価値であると感じた。

・今日のようなワークをきっかけに、広場の運営に関わりたいと思っていた、という思いをシェアしてくれる利用者の方もいた。広場と自分の関係性を振り返ることで自分にとっての広場の存在を感じられたり、人の話を聞いて別の広場の楽しみ方をしてみたいと思えたり、いろんな複合的な理由があると思うが、運営に関わりたいかも?という人の背中を押す機会になりそうだ。メンバーを変えたり、増やしたりしながら、定期的に開催すると、いろんな化学反応が起きるような気がしている。

・今日のワークを通じて、広場の運営に主体的に関わってくれるメンバーの集合体(コミュニティ)のあり方について、少しだけ具体的にイメージできるようになった。と同時に、コミュニティ運営の難しさも見えてくるようになった。強制力のない広場のコミュニティ運営にどのようなモチベーションで人が関わり続けるのか。そのコミュニティに中心がないとすると、どのように運営され、意思決定はどうなるのか。などなど運営自走を前提に考えれば考えるほど難しいテーマだ。

・今日、「広場を目指して御代田に来る人たちがいる」という話を聞き、広場の運営に関わるモチベーションは、「楽しい」だけじゃなく、もしかすると「かっこいい」も入ってくるかもしれない。「せっかく御代田にいるのに、広場の運営に関わっていないのってもったいなくない?なんで入ってないの?」くらいのトーンになる気もする。人がそう感じるようになるのって、一体なんなんだろう。まだ答えはないけど、そこまでいったらその運営に悲壮感は全くなく、きっと最高に楽しいコミュニティになるだろうな、と思う。


2月11日日曜 天気:晴れ 気温:4,-4
利用人数:53名

カレーの日、本日も盛況でした!天気に恵まれたこともあり、カレーを楽しみに来てくれた子どもたちがわらわらと。事前にDMをくれてお手伝いに来てくれた方も、普通に食べに来てくれてお手伝ってくれた方もいて、みんなで作り上げる場、という空気が定着してきました。カレーづくりの最中に、はじめましての子供同士が仲良くなったり、大人同士で話したり、自然とつながりあう時間になっているのもまた良きです。お手伝いいただいた方には、お礼としてコーヒーorチャイを振る舞い(えらく喜ばれました)。材料費4000円に対して、ドネーションが7600円でトータルプラス。黒字で継続ができそうです。

・アレルギーでルーカレーが食べられないという子供もいるようなので、アレルギー対応のためにも、ルーカレーとスパイスベースのカレーを用意しようということになった。毎度特定の誰かがスパイスカレーをつくるのはハードルが高い。そこで、「カレー部」を組織して、部としてスパイスカレーをつくってはどうか?と話が膨らんだ。楽しそうだ。早速スパイスカレー部長と、部員候補が集まったので、3、4月くらいから「カレー部のカレー」をはじめてみることにする。現場に来てくれた人と話が盛り上がって企画が生まれ、いろんな人の関わりが増えていく。とても自然で良い流れだ。

・イベントがひと段落して人がはけた後、最近よく広場に関わってくれる方が来てくれて広場の運営についてあれこて考えてきてくれたことを提案してくれた。スタッフじゃないけど、「薪割りを教えられる人」「玉切りを教えられる人」などがあれば、きてくれた人に話しかけて楽しんでもらいやすくなる、と。こんなことも考えて、しかもそれを伝えるためにわざわざ広場に足を運んでくれたのだから本当にありがたいことだ。一緒に運営していけるようにオープンミーティングにお誘いしておいた。こうやって少しずつ仲間を増やしていこう。(オープンミーティングが定期定期にあると、深く関わりたいと思ってくれる人を誘い込みやすい。何かしらのテーマで継続していこう。ないならただの楽しい飲み会にしよう。夏とかは特に夜のBBQディナーが楽しそうだ)


2月15日木曜 天気:晴れときどき雨 気温:15,1
利用人数:5名

常連キッズと一緒に広場のメンテナンスと広場の秘密基地の構想を検討しました〜。外観デザインに興味がある子もいれば、内装に興味が強い子もいるなど、人によって興味の個人差が大きいのが印象的でした。

・広場に着くなり、「今日は何する?」と子供たち。久しぶりにゴミ拾い競争をして、広場のクリーニング。4人で15分くらい拾うと、それぞれのバケツはゴミでいっぱいに。定期的にこの時間を設けるだけで、広場の印象は大きく違う。子どもたちが自分たちの広場を自分たちでメンテするという意識づけのためにもとっても大切な時間だ。

・続いて、子どもたちの秘密基地の設計会議。滑り台下のスペースは、すでに子どもたちが床をはったりしているが、雨も入るし、隙間も多く本格的な屋内空間にまでは作り込んでいない。屋内空間の少ない広場に新たな居場所をつくろうと立ち上がったのが、子どもたちの秘密基地改修計画。雨風をちゃんと凌げて、中にこたつなんかも入れる予定。そうして広場の居心地の良い居場所をまたひとつ増やす狙い。子供達だけでなく、本格的な小屋作りDIYなどに興味がある大人の方にも手伝ってもらえるよう、大工さんにレクチャーしてもらえるようコーディネートしていく。しっかり企画を練って、広場と誰かの接点がより強くなるきっかけにしていこう。


2月16日金曜 天気:晴れ 気温:8,-4
利用人数:18名

学校帰りの中学生が少したむろしていったり、散歩中の家族がブランコで遊んでいったり、常連キッズがおやつをたかりにきたり、いつも通りの広場の景色でした。

・今日は、広場の一坪農園/ガーデニングプロジェクトの企画会議。最近、広場によくきてくれるご家族との会話の中で、広場のいろんなところに一坪農園的なものや花壇があるといいよね〜という話になり、早速具体的な会話をスタートした。畑や花壇に興味がある人だけでなく、学校の課外活動の一環として広場の花壇の一角をメンテしてもらうなどの企画もありかな?地域のおじいちゃんおばあちゃんと小学生が一緒に花壇をメンテナンスするのとか良いかも?何を植えるかを決めてから人を集めるのではなくて、何を植えたいか(果樹?食べられるハーブ系?)などから一緒に考えられた方が楽しいのでは?などなど話が膨らんだ。これまで広場に来たことがない人や継続的にくることのなかった人たちが広場に出入りする一つのきっかけになりそうな予感がする、楽しいアイディア出しの時間だった。広場にはそこそこ物が増えていて大規模な畑を構えられるスペースは意外と少ない。なので、スペースを固定で占有しすぎないプランターをたくさん作って、いろんなところにバラバラ配置したり、複数のプランターを組み合わせて少し大きめの花壇にしたりするなど、柔軟なスタイルにするのが良いだろうという話に。プランターの数を増やせば関われる人の数も増やせるのもGood。プランターを作るところからいろんな人に関わってもらい、関係性を作りながらプロジェクトが進められると良いコミュニティを作ることにもなりそうだ。昨日立ち上げたカレー部と同じように、「ガーデニング部」のような部活スタイルにして、いろんな人が寄り集まって、広場の植栽を盛り上げるチームになるイメージも湧いてきた。地元のおじいちゃんおばあちゃんなどにも来てもらえるように、ローカルアド(施設掲示板のチラシや回覧板、広報御代田への掲載など)を積極的に活用していこうと思う。今日打ち合わせをした方は、ひきつづき関わってくださるとのことで、大変ありがたい。良き企画になるよう、一緒に練り込んでいく。

・ここ最近、いろんな人が関わってくれるようになったことで「部活」的な動きが活発化してきた。友の会経由で得られた収入が、広場の共通財布に入り、土地代や水道光熱費などの固定費を差し引いた残りを、各部活などが予算取りして広場での活動に使っていくスタイルの運営もイメージが湧く。その時に課題になるのは、私的利用による暴走。一定のガバナンスを効かせるのが人ではなく、「みよたの広場が大切にしていること(noteにまとまっています)」とだと、とても美しい。実践してみないと課題も見えないが、運営自走を模索する中で試していきたいと思える仮説だ。

・マツキヨで広場ユーザーにたまたま出会ったら、「週刊みよひろ」すごいですね〜と。昨日のことなのにしっかりチェックしてくれているんだなーとモチベーションが上がった。日々広場で起こっていることを、これまで以上に解像度高く、多くの方に知ってもらえることは、広場ファンを増やすことにも繋がるだろうし、関わってくれる人を増やすことにもなるはず。そこそこ大変だけど、しっかり優先順位をあげて継続していこう。


2月17日土曜 天気:晴れ 気温:9,-3
利用人数:18名

常連キッズに親子連れの方と滞在時間長めの方が入れ替わりでやってきたが、1日通してみると利用人数は少なめ。滞在時間が長いとその分、広場に興味を持ってくれていろいろ知っていただく機会になるので良しとしよう

・広場にきてくれた男性の方と話をしていると、大抵の方が「広場をどう運営しているか?」に興味が向く。最近考えている運営自走の仕方(友の会+ジョージの分散化)について話をすると、帰り際におやつ貯金箱に寄付をしていってくれた。また、別の方は「じゃぁコーヒー一杯いただけますか?」とコーヒーを飲んでいってくれた。人によって気持ちの良い応援の仕方は違うのだな、と気づきが得られた。いまは、友の会のアピールもできていないし、コーヒーの売り上げが広場を支えるというコミュニケーションもやりきれていない。広場の応援の仕方にいろんなオプションがあることを伝えて、いろんな人にカジュアルに応援できるルートを提示してみようと思う。


2月18日日曜 天気:晴れ 気温:14,0
利用人数:32名

天気が良く、風も緩やかで過ごしやすい気候だったからか、親子連れの方が多く遊びに来てくれた。滞在時間もかなり長く、賑やかな時間が長い1日だった。お昼過ぎからはコーナーショップでの御代田の集いに参加するために早めにCloseしたが思ったよりも利用者が多かった。

・最近カフェの本格始動を真剣に考えているからか、利用者がカフェをどう見ているか?が特に気になる。ジョージが来る前に広場で遊んでいた人たちは、ジョージが広場についてカフェの準備をし始めると、子どもに声をかけて逃げるように帰っていく。そんな脅すようなことするつもりないのに・・・と思うが、何かを買わないと居心地が悪い、という心理が働くのかもしれない。午後から広場に遊びに来る人は、ウッドデッキの上のテーブルや広場周辺のベンチを利用したりするが、あまりカフェには近づかない(ジョージが怖い顔してるのかな)。スタバに入る時は、その空間にお金を落とすことを決めてはいると思うが、広場ではそうでない人が大半。広場を公園として利用しにくる人は、お金を払うつもりなどなく入ってきて当然で、運営の事情も知らないわけだから、お金を払う気にもならない。強制するのも嫌だが、運営の大変さに全く気づいてもらえないのも違う、コミュニケーションの塩梅が難しい・・・。

・今日は中学生で賑わっていたのがいつもとちょっと違うところ。子ども食堂に登録しているともらえるパスタなどで昼ごはんを振る舞って、石焼き芋をみんなで頬張って遊ぶ。ちょっとしたナイフワークをしてみたり、持ってきたゲームで遊んだり、と楽しそうでなにより。滞在時間が長くなると親も広場にきて会話が弾む。広場のことをよく知ってもらうきっかけにもなるのがGood。

・最後に来てくれた方は、千葉と鳥取からの方々。前に広場にきたことがあって、長野に来た時はまた来たいと思っていて再訪してくれた。広場の今後の運営自走の仕方やコモンズの考え方にも共感してくれる部分が多く、遠方にいても考えが近い方には良く響くものだと再認識。

・コーナーショップで開催された御代田の集いでは、これまでの広場の活動と成果、広場の今後の運営方針などをお話しした。地元の方からもいろいろとアドバイスをいただくことができ、運営自走に向けたアクションがひとつ具体化した。積極的に相談して、助けてもらいながら動きを進めていけると、気づいた時には一歩踏み込んだ仲間になってくれるかもしれない。町との交渉などは地元の人が強い。積極的に頼って、運営自走に向けて動かしつつ、地元の方との関係性も構築していこう。


2月22日木曜 天気:雪 気温:0,-2
利用人数:0名

誰の利用もない1日。広場はすっかり雨氷に覆われて別世界でした。広場のあらゆる場所が自然のコーティングに包まれてつやっつやに。綺麗でした!冬を耐え忍んでいる木々がやや開き気味だったり、いつもより垂れ下がっていたり、一部の枝が折れてしまっていたりと、木々の生育に影響がないかが少し心配です・・・無事に春を迎えられますように🤲

午前中はatelier Romさんにお邪魔して、ブッカー貼り作業を少し。Romさんのオープンデーにやってきた方々が続々と作業に巻き込まれていって、気づくと多くの方に作業をしてもらえました。同じ作業をしていると、「ハサミ貸して」「この作業はこっちでまとめてやりますね」「ここからお願いできますか?」などと自然な会話が始まり、気づくとプライベートな話もちらほら。自然なコミュニケーションの中心に作業がある。とっても素敵な場でした。Romさんありがとうございました!広場のことを知ってもらう機会としても、作業をしている人同士の緩やかなつながりを作る場としても、オープンディ*ブッカー貼りはとっても良い組み合わせになっていそうです!


2月24日土曜 天気:晴れ 気温:3,-4
利用人数;30名

日中は暖かくもなり、賑やかな雰囲気。新しく導入された薪バイクは子供たちに大人気で賑わっているし、大人たちは玉切りに薪割りにと盛り上がっている。それぞれがいろんな過ごし方を楽しんでいるとっても良い雰囲気でした。

・広場に初めてきた子どもたちがリビングカーを占有していて、「入らないで」と常連キッズが入れてもらえない場面があった。常連キッズは、広場はみんなの場所だからみんなでシェアして使おうよ、と。広場のあり方を常連キッズが、まだ広場経験が浅い子どもたちに伝えていく、とても良い景色に思えた。

・リビングカーが汚れている様子を見て、遊びに来た中学生が綺麗に掃除していい?と、道具やゴミ箱などの場所を聞いてきた。「なんでそんなに綺麗にしてくれるの?」と聞くと、「綺麗な方が気持ちよく使えるじゃん」と答え、黙々と掃除。綺麗になった部屋を見て、満足げな表情でリビングカーでの時間を過ごす。素晴らしい。一方で、リビングカーが明らかに汚い状態で放置されている状況を目の当たりにすることで、自分たちの行いを客観的に振り返る機会になったようにも思う。少しずつだけど、みんなの場所は綺麗に使うもの、という「当たり前」が共有されるようになっていくといいな、と思う


2月29日木曜 天気:晴れ 気温:8,-5
利用人数:5名

今日も人は少なめ。常連キッズがやってきて、薪バイクに興味津々。乗り始めると広場内を何周もぐるぐる。飽きてくると薪運びをしてくれて、ダンプ機能も使いこなしてご満悦。楽しく薪運びをしてくれるようになると嬉しいですね!



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