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語学オタクのアラ還主婦の英語修行〜TOEIC Part7〜

こんにちは。Gerryです。

TOEICのどのパートが苦手ですか?

私はやはりPart7かなぁ。Pary5も苦手って書いた記憶がありますが……。近年文章のボリュームが増しているような気がするのは私だけではないはず。最後のトリプルパッセージはキツいですよね。

ということでTOEIC Part7対策を書いていこうと思います。まずは「読む」ところから鍛えましょう。

大量の英文を読む

やはりこれにつきます。とにかくいろんなトピックの文章が大量に出題されるので、それに負けない体力が必要になります。

新聞記事、社内メール、社内回覧メモ、招待状、履歴書につけるカヴァーレター、広告、求人広告…

どんなスタイルの文も読めるように普段から大量の英文に触れておきたいものです。英語で書かれているものには全て目を通しておこうという心構えで。

この時、なるべく辞書は使いません。知らない単語があっても意味を想像するにとどめて、全体の流れというか、筆者が伝えたいことをざっくりと掴むことを心がけてます。なるべく速く読んでざっと意味を理解することに集中しましょう。

どうしても気になる単語が出てきたら、あるいは、その単語がわからないと内容が把握出来ないという時には、最後に調べて自分の推測と合っていたかを確認します。

ここでもおすすめしたいのが英字新聞です。日刊だとどんどんたまっていって自己嫌悪に陥ることもあるので、ここは週刊のものを利用しましょう。
Asahi Weeklyなど大手の新聞社が出していますよね。週刊なら1週間かけて記事に目を通せばいいので、読み残した記事に罪悪感をおぼえることもありません。オンラインでも読めるので隙間時間の学習にも使えそうです。

精読をする

たくさん読むことも大事ですが、スピードばかり早くなっても内容理解が追いつかないのは困ります。

そこでやるのが精読です。とにかく正確に意味をつかめるように、単語や文法に気をつけて読んでいきます。なんとなく分かったような気分になって読み飛ばしていたところとか、全く分からなくて適当に理解してたところとかを無くすようにします。

この際苦手だった文法についてガッツリと復習しておくのもいいかと思います。学生の頃には??だった文法も今、学び直すとすんなり理解できるかもしれません。苦手意識をなくすだけでも大きな自信につながります。

今さら文法の勉強??と思う方もいるかもしれません。テストのスコアアップのため、あるいは正確な英語を話すためにも正しい文法知識は必要だと思います。

文法を意識しながら正確に読もうとすると、最初は時間がかかるかもしれません。ですが慣れてくるとテンポよく読めるようになります。そうするとある程度スピードを出しても正確に読めるようになってきます。こうなったらしめたもの。

スピードに乗って読みつつ、きちんと意味も理解する。ぜひ身につけたいスキルですね。おそらくこの頃には英語を英語のまま理解するという感覚になっているのではないでしょうか。
息をするように英文を読む。ここでも忘れずにいたいものです。

スラスラと読めるようになったら次はどうやって大量の問題をこなすか、です。効率よく解いていきたいですよね。次回はそのお話。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。



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