語学オタクのアラ還主婦のスマホひとつで海外旅行〜其の七〜
こんにちは。ペーパーガイドの旅人Gerryです。
羽田からドーハ経由でダブリンへ。エジンバラへ日帰りして再びダブリンへ。
結婚式が終わったらいよいよロンドン!!
ロンドン🇬🇧倫敦🇬🇧London~Episode 1~
3度目のロンドン訪問
学生の時に1ヶ月だけブライトンという海辺の街に滞在したことがあります。いわゆる短期語学留学というやつです。春休みを利用してホームステイをしました。週末のたびにロンドンへ出かけていました。
バッキンガム宮殿、ビッグベン、ナショナルギャラリー、大英博物館・・・
ロンドンで見るべきものにはいとまがありません。この時もせっせと通いました。解像度の高いコンパクトなデジカメなんてものがそれほど出回っていない頃です。知人に借りた一眼レフのカメラ片手に(初心者に一眼レフ→猫に小判状態😓)写真を撮ってまわったものです。
2度目の訪問は新婚旅行で。これもずいぶん前のことになりますが、パリ、ロンドン、コペンハーゲンを巡る旅をしました。当時日本で運航が開始されたばかりのヴァージンアトランティック航空でロンドンまでひとっ飛び。出張でもないのに夫婦割引を使ってビジネスクラスでのフライト。なんとも贅沢・・・。まぁ、ハネムーンでしたからねぇ、お許しを。
そして、今回再びロンドンへ。来た記憶はあるけれど、細かいところはあんまり覚えてない。ほとんど初めて来るのと同じだったかも。同行した友人は人生初のロンドンだったのでテンション上げ上げでした。そりゃもう楽しそうで・・・。よかったよかった。
ロンドン版Suica Oyster cardを購入
ロンドンで地下鉄やバスを利用するならぜひ持っておきたいのがOyster card。いわゆる交通系ICカードです。自動販売機で購入できるのですが、ちゃんと日本語表示も用意されていて安心です。もちろんクレカで購入可能。
Suicaと違うのは、ある特定のゾーン内の移動だと、1日どれだけ乗ってもOysterで支払えば1日£8.1(Zone1~Zone2の場合)のように上限が決められていること。たくさん乗れば乗るほどお得です。また、紙の切符よりOysterでの乗車の方が半額近くで乗れる設定になっているのも驚きです。ペーパーレス、キャッシュレス、進んでますね。さらに、タッチ決済ができるクレカなら、Oysterがなくてもクレカでそのまま改札を通過できます。進んでますね。ほんと。観光立国を目指す日本でも、これくらいのことができるといいですよね。
ただね、残念なのが残高を確認するためには自販機を探してタッチしなければならないこと。日本の改札だと通過した時に残高がパッと表示されますよね。あれは便利。ロンドンの交通局には見習っていただきたいです(笑)。
Oyster Cardの詳細はこちらで↓
デポジットで£5払っているので、最後に払い戻しを受けることもできるのですが、せっかくなので記念にカードを持ち帰ることに。次、ロンドンへ行った時に使えます(また行く気でいる私😅)。
ちなみに、カードにお金を入れることはイギリス英語ではtop upと言います。日本語では「チャージする」と言いますが、アメリカ英語ではloadを使います。
「Suicaに1000円チャージしたい」は英語でこうなります。
I want to top up / load 1000yen on my Suica.
もひとつちなみに、oysterの意味を調べたら「思いのままにできるもの」というのがありました。思いのままに地下鉄やバスに乗れるってことなのかぁ。真偽の程はともかく、それでOysterとなったのなら、なんか洒落てる。英国っぽい。
本当のところはどうなんだろう。
ヒースロー空港からパディントンへ
ダブリンで宿泊したPoint A Hotelがパディントン駅周辺にあったので、こちらを予約。チェックインは事前にスマホにメールが来ていたので、そちらで済ませておきました。
そういえば、ダブリンのPoint A Hotelを出る時に、次はパディントンにあるPoint A Hotelを予約してるとスタッフの一人に告げたら、「昨日ここにいたスタッフの一人が2、3日パディントンに出張なの。会ったらよろしく言っといてね」とのこと。じゃ、写真撮って見せるね、と彼女と記念撮影してきました。果たしてダブリンにいたスタッフと会えるかなぁ。。
ヒースローからパディントンへはヒースローエクスプレスが便利。成田エクスプレスみたいな感じの特急です。ホテルをパディントンにしたのも空港からのアクセスが便利だから。こちらも日本で予約が可能。スマホにQRコードを入れておけば改札を通ることができます。往復割引もあるので事前に購入しておくとお得です。
イギリス飯といえば・・・
この日はホテルに着いたのが夕方遅くだったので、観光はせずに夕食を食べるところを探しました。イギリスと聞いて真っ先に思い浮かぶ食べ物といえば、そりゃフィッシュ&チップスですよね。鱈などのフライとフライドポテト。専門店があちこちにあります。ホテルから歩いてすぐのところにもあったので夕食はここで。
魚のフライがおっきい・・・・。お皿からはみ出てるよ。
これで1人前、£8なり。なんとかfishの方は食べたけれど、chipsまでは完食できず。2人でシェアしてちょうどいい感じ。でも、周りを見ると、このほかにパンとかサラダとか食べてるんですよ。ビールでもあればいけちゃうのかしらん・・・。
fish&chipsにはビネガーをかけて食べるのがスタンダードと聞いていたのですが、テーブルにあったのはビネガーというには酸っぱくない液体。他にかけるものがなかったのでかけたけれど、個人的にはもっとガツンと酸っぱいのがよかったなぁ。
でもね、ビネガーがあってもなくても、揚げたてで、あっつあつで本当に美味しかったです。
さぁ、明日はロンドン観光。バッキンガム宮殿にビッグベン、フォートナム&メイソンでのアフタヌーンティーが待っています。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
To be continued.
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