23年前、そこには神がいなかった。
なぜかカンプノウでサッカーをすることになってしまったバルセロナ旅記録。
今、フィンエアーでヘルシンキまでのフライト中です。
関空で参加者の皆さんにお会いするまで、いつ「ドッキリ企画でした!!」と言われるのではないかと不安だった楽天ファンタスティックカップツアー。ほかの参加者さんもみんな同じことを思っていたらしいのです。
私は23年前にスペイン一人旅をしています。大学生の頃で、バックパック担いで旅をしていました。
スペインの中でもやはりバルセロナが一番好きで、当時グエル公園の裏手にあるユースホステルからサグラダファミリアまで歩いた記憶があります。
記憶といえば、サグラダファミリアの印象が青空なんです。教会内部が青空で、そこにまだ神はいない、と感じたことを思い出します。でも、教会内部が青空の写真も見つけられず、本当にあの頃は教会内部が仕上がっていなかったのかも記憶があやふやなのです。
ただ、あの頃、完成することはないと言われていたサグラダファミリアが、数年後には完成するらしいですね。工期短縮できるようになった技術が素晴らしい。今回はまだ建設途中だけれど、見にいったらそこに神の空間があるのか楽しみにしています。
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