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第2節初勝利!キャッシュレスとVIPなスタジアム

週末はサッカーのある日常を。J1リーグが開幕して1週間。
第2節の試合が昨日行われました。我が家が応援するヴィッセル神戸は今節がホーム開幕戦。今年加入したダビドビジャ選手の「ですよねー!」と言いたくなる美しいゴールで今シーズンの初得点初勝利となりました。

今年の神戸はワールドカップタイトルを取ったことのある、ビジャ(V)イニエスタ(I)ポドルスキ(P)3選手が揃うチームとなりました。その効果もありチケット価格も上がりましたし、アウェイのチケットは油断してしまうと即完売。イニエスタが加入してから公開練習も減りました。

それでもワールドクラスのプレーが日常にあることの素晴らしさ!!イニエスタが我がチームにいて、いつもその美しいプレーを見られるのです。「いくらVIPな選手がいても、日本人プレイヤーとの差が・・・」と言われることも多いのですが、少しずつ他の選手が影響を受けて変わっていることは明らか。その変化もサポーターとしてはワクワクすることのひとつ。

そんなサッカーのある日常に喜びを感じます。

ヴィッセル神戸のホームスタジアム、ノエビアスタジアム神戸は日本では数少ない開閉式の屋根のあるスタジアムです。途中で雨が降っても閉められないのではないか、と思われる方もいるかもしれませんが、数分で閉めることは可能で今までも何回か屋根が開閉している様子を見ています。

屋根が開閉している間は安全を考慮しピッチに人がいない状態で動かします。そのため試合中に閉まる、ということはありませんが、一度イニエスタが加入してすぐの頃にハーフタイムで屋根が開いたことがありました。
屋根を閉めていることで熱がこもりピッチが高温高湿になったため、屋根を開けられないか?とイニエスタが話している様子が中継で見られました。

その開閉式の屋根がある影響で風通りが悪く、芝の生育が悪いのがノエビアスタジアム神戸の問題点でもありました。神戸の芝は悪い、といつも言われていたのですが、昨年Jリーグでは初めてのハイブリッド芝を導入し、その問題も克服しました。ハイブリッド芝になってからの芝のコンディションはいつも良く、今までできなかったピッチ上の演出なども可能になり、昨日の試合前には(小さいですが)花火も上がりました。

またスタジアムの照明にLEDを導入したので、照明を使った演出も増えましたね。ヴィッセル神戸がスタジアムの指定管理者になってから、ハイブリッド芝、サポーターシートの座席増設など、ニーズに答えて変化させていることも素晴らしいなと思います。


今年のヴィッセル神戸のホーム戦は、チケット価格のUPもありましたが、もうひとつ大きな試みがはじまりました。

それは「完全キャッシュレス化」。

クレジットカードやEdy、QRコード決済サービスの楽天ペイなどで購入はできるけれども、現金購入が不可、という試みです。

開門したばかりのスタンド内ショップでも準備万端の様子でした。


スタジアムグルメも全てキャッシュレス。現金不可。最愛のスタグル「サーランギ」も楽天ペイでご購入。レジ担当の方がついていたので、お店の人がお金のやり取りをしなくて良くてスムーズに商品も出てきました。(時間が早かったので人が少なかった、というのもありますが)

意外と楽天ペイが便利でしたね。自分で金額入れてもいいの?と思いましたが。娘には会員特典の楽天Edyカードにチャージしてあげたので、自動販売機の飲み物もEdyを使って購入していました。小銭を探す手間が省けてとてもラク。

芝生広場がショップやスタジアムグルメの場所になったので、芝生でお食事。天気も良かったので気分最高でした。

こんな記事を書けるのも、勝利したからかもしれません。勝利すると翌週1週間元気に過ごせます。はい、先週は仕事の疲労もたまり、開幕戦の敗戦も重なり、仕事にならない1週間でした。明日からはテンション上げてがんばれます!


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