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次のチャレンジへ

FIFA2018ワールドカップロシア大会、日本代表のチャレンジは終わりました。

正直、今回のワールドカップは、直前の監督解任のゴタゴタがあり、それに伴って期待していた選手が招集されなかったので、日本代表に対しては「期待しない」という以上に「なんとなく残念」なワールドカップだな、と思っていました。

結果としては、決勝トーナメントに進出し、次のステージに上がるチャンスの2ゴールも生まれ、最終的には負けてしまったけれど応援している人たちをワクワクさせてくれた試合だったと思います。本当に残念でした。

日本は強くなった、と言われているのかもしれませんが、まだまだピースが足りない。いや、ピースはあるけれど、それをまとめあげるチカラがないのかもしれません。今、そのピースになるべく努力している選手たちが、4年後に主力となれるような日本代表チームが作り上げられたらいいなと思います。


さきほど「日本代表に対しては期待しない」と書きましたが、ヴィッセル神戸サポーターとしては、チョンウヨン選手(移籍しちゃったけど!)、キムスンギュ選手のいる韓国。そして、夏からチームの一員になるイニエスタのいるスペイン。さらに、前回大会まではポドルスキ選手が代表にいたドイツ。応援したい国がたくさんありました。なぜか、みんな日本より先に敗退が決まってしまったのですが・・・。

神戸には東京オリンピック世代の選手たちが頑張っています。イニエスタ、ポルディ、スンギュという世界で戦ってきた選手たちによって磨きをあげて、次の日本代表のピースになってほしい。その過程がとても楽しみですし、リーグの再開、イニエスタの来日も本当に楽しみです。


ワールドカップはまだまだこれから面白いステージへ。

日本代表の試合が(我が家にとっては、韓国、ドイツ、スペインも・・・)終わってしまったけれど、ワールドカップはまだまだ続きます。

寝不足の日もまだまだ続きます。

日韓ワールドカップが開催された2002年に生まれた息子。神戸でも試合があり、大変もりあがっていたあの年にお腹にいた息子は、ワールドカップの試合を夢中で見ています。お願いですから、夜中に叫ぶのは・・・やめようね(笑)

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