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石がゴロゴロ。早くタネを蒔きたい。

耕運機をかけたものの、石がたくさん出てきまして。このままタネって蒔けるの?大丈夫なの?と不安しかない、怖くてタネが蒔けない。

コツコツ手で拾ってみようかと、手でかき集めてビニール袋に入れて、石置き場を決めて運んでみるものの、一向に終わりは見えません。

作業中に、お散歩にきたおじいちゃんからも、こんなんじゃ終わらないぞと心配される事態。そして、なんか石が集められる農具とかあるだろ、と助言をいただきました!そっか、そうだよね、あるよね、そら。

ふるいがついたような農具があるはず、とおじいちゃんは言っていたけど、借りられたのはこちらの農具。

4本爪の万能鍬。これで土を搔き上げると、大きな石が上がってくるとのことで、これでガシガシ。ガシガシ。確かに、大きな石が上がってくる感じがします。目立って大きな石は、手で拾う。

続いて熊手。これで一気に石をかき集めます。
大小いろんなサイズの石が多すぎて、土が全くなくなっちゃうんじゃないかと不安になるほどでしたが、少しずつ石を取り除いて綺麗になっていく畑に嬉しくなっていきました。

カゴに入れて運搬して、ゴロゴロジャリジャリ。
石置き場にどんどん石を積んでいきました。
まだまだ石は残っているけれど、キリがないのである程度で。

キャンプで使うペグにロープを張り、畝幅を決めたら平鍬で土を盛って畝作り。以前、栃木の農家さんでやらせていただいたのを思い出したり、ちょこちょこYouTubeで動画を見ながら見よう見まねで。

耕す鍬は土に対して直角というか、刃を立てて耕していくけれど、畝を立てる平鍬は土と水平に刃を入れていって、土をすくい上げる感じ。私は不慣れで右側からしか出来ないけど、慣れればと右も左も同じ出来るようになるみたいです。何事も、鍛錬が必要。

とりあえず、こんな感じ。3〜4メートルの長さの畝を3つ、1日がかりで。
何が合っているかは分からないけど、できるところから試行錯誤です。
さて、これでそろそろタネ蒔きがでるかな。

#畑 #石拾い #綿花栽培 #地域おこし協力隊 #横瀬 #横瀬町



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