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「起承転結」を意識しようということを起承転結を意識して書いてみました


「起承転結」という、文章構造の基本を示す言葉があります。似たような言葉に「序破急」というのがありまして、これは雅楽、能楽、講談などの基本構造ですが、ハリウッド映画の脚本もこれに近い感じです。

「序破急」と混同されやすい言葉に「守破離」というのがありますが、これは芸事の発展段階を示す言葉で、まったく違います。「破」しか合ってません(早くも脱線しようとしていますね・・・)。

さてわたしのこのマガジン『みゆひょんの「どうでもいいことばかり考えて生きてます」』は、コラムという位置づけです。そしてコラムを書くときには起承転結を意識しようとよく言われます。

ところが私の文章と来たら、起脱脱脱(脱は脱線)という感じで、何が言いたいのかさっぱりわかりません。

いちおうプロのライターですので、起承転結ぐらいやろうと思えばできるということも示しておかないといけないのではないかと、さきほどふと思ったのでした。

やり始めて5分ぐらいで後悔しました。ふだんやり付けていないことなので、筆がさっぱり進まないのです(T^T)

そこで「起承転結」でググり、例文を見てコツをつかもうと思ったのでした。

ところが、はっきり言っておもしろくない例文ばかりです。

わたしはすっかり途方にくれてしまったのでした。

ということで、無理矢理書き終えようとしているのですが、この文章もさっぱりおもしろくありません。

やっぱり慣れないことをいきなりするものではないと、改めて思った次第です。

でも型にはめること自体は、いい感じに頭を使えて楽しいので、今後しばらくこのマガジンは起承転結を意識してみるつもりでいます。

自分のしたいことと向き合うことで、わたしはしあわせになれたと思っています。わたしの生き方を知って、ちょっとでも癒やされる人がいればいいなあという気持ちで書いています。スキやフォローは本当に励みになりますので、よろしくお願いいたします。